大正の部屋  ー温故知新ー 
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[No.687] Re: 蚊帳 と 蝿帳 投稿者:   投稿日:2008/07/13(Sun) 19:49
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不虻さん、こんばんは

> 私は小学生時代(昭和7年3月まで)には、夜「部屋に吊す蚊帳」というものを知りませんでした。というのは、それまで育った草津温泉には蚊がいなかったからです。
>
> 真夏でも最高気温25℃という気温の低さと街の空を覆っている湯煙りで蚊も棲息出来なかったのでしょう。

 あれっ。草津温泉には蚊がいないのですか。いいですね。

 フィンランドの北極圏には、蚊柱が立つほど蚊がいました。
 カナダやアラスカにも蚊は多いそうです。 

> 蚊の代わりに悩まされたのは、日中の蚋(ブヨ)や虻(アブ)でした。これに刺されると物凄く痛いのです。これらが多かったのは、街中を通る馬がかなり多かったからだと思います。大人でも日中、昼寝する時など「折りたたみ式の蚊帳」は必需品でした。

 ブヨに刺されると、近所のオバアチャンが、ツバを擦り付けて「おまじない」を唱えてくれました。あんまり衛生的ではないですが。

 


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