画像サイズ: 896×572 (85kB) | 皆様 ご無沙汰でした、年末 如何にお過ごしでしょうか。 書棚より変なアルバムを見つけましたので。 今から65年前、昭和18年の暮れ、12月30日、アンボンの「門松」です。 此の年の8月、皇族の伏見さんがケンダリをマカッサルに向け離陸後、敵機に撃墜され戦死されました、俺の相棒が乗ってましたが。 俺はマカッサルの基地マンダイの電信室でレシーバーを被ってそいつと交信中でした。 お蔭さまでスラバヤの艦隊本部に転勤させられ、西部ニューギニア、アラフラ海の島々への補給作戦に放り込まれました。。 爪哇島のスラバヤに在った南西方面艦隊よりセレベス島のマカッサル、ケンダリを経て、アンボンを基地に、西部ニューギニアのバボ、カイマナ、珊瑚海のカイ・アル諸島行きで、で敵さんに見つかると、すぐに落とされると言ういやな仕事でした。 後方基地なので、お正月は門松も立てていたようです。 (途中、マカッサルで一泊、仲良しのオネイチャンに逢えますので、そんなにいやな仕事でもなかったなぁ〜) 30日と言うことで、門松の写真でした。 |