まさに、国家の重大事です。軽率な発言は控えたいと思います。 にも拘わらず、率直な印象を申しあげます。
まず、第一に総理職という仕事は、大変なハードワークと言う事が 判りました。だからこそ国民の支持や激励ががないと、やれないということになります。最近の安倍さんの表情には、一頃の精彩がありませんでしたね。
この時期に何だと言われますが、口に出せない健康問題があったような 官房長官の発言がありました。そうならそうと、最後に言って欲しかった。 無理を押してまで、やらなくてよいと、国民は思ったでしょうに。 閣議での了解もなかったようだし、最後まで、国民への侘びもなかったです。
女房役の官房長官の言も衝撃を和らげる猿知恵のように聞こえました。 余命幾ばくない?と、嘘でもよいから診断書を出した方が後の総理もやり 易かったかと思うのです。 軽率に朝青龍と一緒に出来る次元の問題ではありません。 診断書で止めると言えるほど、軽い職責ではなかったですね。
ただ言えるのは、選挙惨敗で止めた方がよかったという見方がありますが、 これ以上コジレナイデ辞めたのは、よい判断だったと思います。 ただ、党首会談を断られたからというのは、余りに子供らしくて戴けません。 この辺にしておきます。
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