画像サイズ: 512×480 (51kB) | 皆さん、こんにちは。 3/8 にブログのネタ探しで、東京の「亀戸・錦糸町・両国界隈」を散策してきました。 図らずもこの界隈は、 '45/3/10 未明の東京大空襲で大打撃を受けた場所でした。
散策している限り、今ではその痕跡を見ることは出来ませんが、 それでも多くの橋の袂には、焼死や溺死した多くの方々のための「慰霊碑」が建てられています。
この空襲の日、偶々学童疎開先から東京の我が家に一時帰宅していた私は、 東から南の空が真っ赤に燃えていることや、探照灯(サーチライト)に照らされたB29の大きな機体を、物干し台から眺めていました。 今では怖かったのかどうかの思いもありませんが、多分その当時は「怖いもの見たさ」だったのでは と思います。
この後もB29の爆音を何度も聞いていますが、 普通の飛行機の「ブ〜〜〜〜ン」という音と違って、 「ブ〜ン・ブ〜ン」という波状的な音は今でもハッキリと憶えているから不思議です。
画像は散策途中のものですが、何故か当時を思い起こさせるようなので パチリ |