[No.199]
反日感情
投稿者:
投稿日:2007/07/02(Mon) 00:56
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> 対日感情はよくないと思って、なんか
> 諸手をあげて行く気分にならないんですね。
> 昼間はニコニコしていて、夜飲んで話し出すと
> 途端に日本非難の話が出たりするんじゃないかと・・・
政府とマスコミはしきりに反日感情を煽りますが
街ででも村ででもほとんど反日感情に出会いません
体験その一
ソウルの小さな食堂で朝粥を食べていたら
品の良さそうなご婦人客が
どこでこの店をお知りになりましたか、と
色々な話をしていて、日本は韓国に悪いことばかりて・・
と言ったら 「負けるほうが悪いんです」
体験そのニ
ソウルの国立博物館 人がチラホラしかいない状況
展示物を見ながら歩いていると一人の韓国人が近寄って来て
同胞人と思って話しかけて来た
あたしゃ日本人だと言うと ああそうか と 一呼吸
「竹島の問題なんかで騒ぐことはないのにねえ」ですと。
体験その三
慶州で乗ったタクシー あそこに行け、ここに行け
観光コースを外れた場所ばかり指定していたら
良く知ってるね それじゃ お客さんの知らないところへ
案内しよう、とて、舗装もしてない山道に入って行き、
着いたところには立派な磨崖仏が
体験その四
亡妻と釜山の港近くの大衆食堂で朝食を摂っていたら
近くの卓の数人連れの一人が我々の食事を覗きに来て
「そうだそうだ、釜山に来たら貝汁を食べなきゃあ(^^)」
と、ほめて(?)くれた
体験その五
慶州で泊まった民宿 主人は日本語を話せないが
慶州の仏教文化の研究家、その上伝統楽器の笛を吹く
色々話がはずみ、演奏も聴かせてもらい、
わたしもケーナを吹く、と言ったら 自作の笛をくれた
体験その六
ある時山小屋に泊まった、客が多いのでテント張りの小屋もあり
韓国人の団体が酒宴を張っていた
私は自分のグループを抜け出してその席へ
中の一人が朝鮮統治をどう思うか?と言い出し 全員も注視
一日本人として誠に申し訳ないことであったと思っている、と言うと
「わかった、それだけ聞いたら、あとはナンにも言わない、
楽しく飲もう」その話題はそれでチョン
賑やかな酒宴が続いた
体験その七
兄弟妹で釜山に行った帰り ホテルからタクシーに乗って
港まで行ってくれと言ったら あきらかにイヤな顔をして
着いて金を受け取るまで終始口もきかず不機嫌な顔をしていた
1キロもないところだったからなのか 日本人だったからなのか
不明である
こう言う体験は 十数回の韓国行きで これ一回だけである