山形の県立大学で 研究発表することになっていて 新幹線で仙台に行き 仙台から仙山線で山形にいく予定でした。
仙台駅が近くなって まもなく降りるのだと思ったのですが 自分では一瞬目を閉じたつもりが、目を開けると 新幹線は仙台駅を発車していました。
しかたがない 次の福島駅で降りて 山形新幹線が来れば、それに乗ったら早く着くなら、それにしようと思ったのです。 しかし 福島駅で調べるとちょうどいい山形新幹線はなく 仙台に戻るほうがよさそうでした、
そこで下りの新幹線がきたので、それに乗り仙台に戻り 仙台で降りて仙山線に乗り換え、やっと山形に向かいました。 実は県立大学が始めていくところなので タクシーで行っても大学内を走り回って 会場を探さないといけません。
急げとばかり走って、なんとか発表の部屋にたどり着いたら まさしく私の発表時間でした。 無事発表が終わりましたが、やれやれでした。
ぎりぎりに出発したのではなく 早い新幹線に乗っていたから 遅れても何とか間に合ったのです。
予定していた列車が雪や大雨で遅れたりすることがあります。 都合が悪くなって、発表者が会場に現れない場合は 司会者が、その発表を飛ばして次の発表に移ることがあるし(この場合、後の発表者の時間がそれぞれずれる) 時間は守って間を空けて、予定通りに次の発表をさせる場合もあります。
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