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[No.5] 火傷・ひやっと事故では済まなかった 投稿者:マーチャン  投稿日:2010/10/01(Fri) 10:00
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 あれから、10年以上たちます。
 当時、メロウの古いメンバーの方々には大変ご心配をおかけしました。

 11時ころのことです。昼食の準備をしていました。

 ガスに点火したところで、窓を開けました。風の強い日でした。
 風で火がこちらへ向かって来て、上着の袖に着火しました。

 それから、アッという間に、火が袖から肩のほうにあがって行きました。
 大急ぎで、洗い桶に水を汲んでは頭から被りました。
 火はすぐに消えました。
 やれやれと思い、水浸しの台所の掃除を始めようとすると、背中がやけに熱い。
 上着の下にきていたアクリルのTシャツが
 まだ、じわじわと燃えているようなのです。

 あわてて、脱ごうとしても、このTシャツ、肌にぴったりついていて
 なかなか脱げません。

 ここにきて、やっと一人では手に負えない事態になっていることを悟り
 119番通報しました。

 搬送された病院の診断では、体の15%が火傷。一部は「ステージ3」の重傷。
 要入院3週間 とのことでした。

 一時は、右腕内側が少しケロイド化して腕が上がらない状態になっていて
 「植皮手術」が必要かといわれていましたが、幸いなんとか「自力更生」して、
 いまは完全に動きます。


 ガスを使うときは、袖のヒラヒラしているものは着ない。
 アクリルの衣類に火がつくと「火に溶けて肌にべったりくっつくので要注意」ということです。

 みなさま、お気をつけてくださいね。


 


[No.6] Re: 火傷・ひやっと事故では済まなかった 投稿者:Kenza  投稿日:2010/10/01(Fri) 11:35
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火傷はしませんでしたが、ガスでは嫌な思い出があります。

それは、ひとりでいたところへ来客があったときのことでした。お茶を出そうと
思って、ガスにやかんを掛けたのです。ところが、件の来客は、すぐ帰るといい
ます。そこで、車で送ることにしました。

ガスのことはすっかり忘れ、30分ほどして家に戻ると、どうも家の中が、
ミストサウナ状態なのです。慌ててガスを消しましたが、やかんは空焚きで
もう湯は残っていませんでした。

火事になることはなかったと思いますが、冷や汗が流れました。


[No.8] Re: 火傷・ひやっと事故では済まなかった 投稿者:男爵  投稿日:2010/10/01(Fri) 16:01
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Kenzaさん

> 火傷はしませんでしたが、ガスでは嫌な思い出があります。

> ガスのことはすっかり忘れ、30分ほどして家に戻ると、どうも家の中が、
> ミストサウナ状態なのです。慌ててガスを消しましたが、やかんは空焚きで
> もう湯は残っていませんでした。

家人も何度も鍋を焦がしたことがあります。
最近のガスコンロは高熱になると自動停止することになっています。
でも
あんまり早くとまるため、魚を焼くのに生焼みたいになり、二度焼きしています。
もう少し焼きたいというときには電子レンジは便利ですね。


[No.7] Re: 火傷・ひやっと事故では済まなかった 投稿者:男爵  投稿日:2010/10/01(Fri) 15:58
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マーチャン
あわや カチカチ山のタヌキさんになるところでしたね。
無事回復されて良かった良かった。

私の弟は小さいときの話
煙突掃除のおじさんが来て煙突掃除をしたのでした。
仕事が終わって汚れた手を洗うため
母が湯沸かしのお湯を鍋にとって
洗面所に運ぶ途中のことです。
弟が何か言いながら母親のふところに抱きついたので
思わず母がその鍋をひっくり返して
全身熱湯を浴びてしまいました。

一時は病院通いで母も心配のたねだったのですが
その弟も立派な父親となって、息子と娘を大学に通わせています。