東京駅は広いのです。 荷物を預けるコインロッカーですが たいていは地下の中央にあるコインロッカーを利用します。 (新幹線の改札口から出て比較的近く) でも、ここはみんな知っている場所で、どこからも平等に位置するから 利用者が多くて、あいているロッカーを探すのは大変です。
ほかにも丸の内側にもあります。 中央線のエスカレータ近くとか、成田行きの地下ホームのエスカレータのそばは あんがい利用客が少なく、いつ行っても使えます。
ところが最近は慣れてきましたが 数年前はまだ東京駅地下の様子がわからず なにかの用事で行ったとき、そのあたりにロッカーを見つけて荷物を預けたまではよかったのですが 午後になってから 荷物を取り出しに行こうとして探しても見つかりません。 乗る特急の発車の時刻は迫るし、気は焦るしで、泣きたい気持ちでした。 しかたなくすみからすみまで、そのフロアーを探しまくったら見つかりました。 北と南の方向を間違えて探していたようなのです。 最初は見当違いの場所で探していました。
いま東京駅の地下は耐震工事の最中です。2〜3ヶ月後に行くと まったく様子か変わっています。 以前にあったはずの店がなくなっていたり、とんでもないところに移動していたりします。 ますます、まごつきます。 無常というのでしょうか。
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