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[No.6536] 「第九」と日本出会いの歴史 投稿者:男爵  投稿日:2014/03/27(Thu) 20:21
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ニコレ・ケンプケン (著),ヤスヨ・テラシマ=ヴェアハーン (訳),大沼幸雄 (監訳)
  「第九」と日本出会いの歴史


http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E7%AC%AC%E4%B9%9D%E3%80%8D%E3%81%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC-%E5%87%BA%E4%BC%9A%E3%81%84%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2-%E6%9D%BF%E6%9D%B1%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E4%BA%BA%E4%BF%98%E8%99%9C%E5%8F%8E%E5%AE%B9%E6%89%80%E3%81%AE%E6%BC%94%E5%A5%8F%E4%BC%9A%E3%81%A8%E6%96%87%E5%8C%96%E6%B4%BB%E5%8B%95%E3%81%AE%E8%A8%98%E9%8C%B2-%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%83%97%E3%82%B1%E3%83%B3/dp/4779116546


写真や楽譜やポスターなどが多く
文字が少なくて、ざっと読める本だ。

ボンのベートーヴェン・ハウスでの特別展
音楽の力「板東ドイツ人俘虜収容所」(1917-1919)における文化活動
を日本語訳したものである。


「板東ドイツ人俘虜収容所」に関する本は
この本でも参考文献として紹介されているが
それらの本に比べて
この本に載っている資料は、当のドイツ人やその子孫から提供された資料が多く
当時の収容所を再現させる資料の一部と考えられる。

ドイツ人たちの立場からの視点であるということが
まず特徴であると思う。