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[No.6591] 七夕の夜 投稿者:あや  投稿日:2014/07/07(Mon) 21:34
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 今日は7月7日七夕というところか。
 時々雨の降る1日となったので、ベランダの小さな七夕飾りも雨に濡れてしまって
しおれたようになってしまった。

 今21時になろうとしているが、半月が光り東の空は減れてきている。

 19時頃だったか、白い雲が天の川のように流れていた。それを見ながら亡き父母、
祖母、弟のことを想った。

 本来は旧暦7月7日、またその日の行事。現在は新暦7月7日や月遅れの8月7日に
行うところが多い。と俳句歳時記に書かれていた。

 今夜のことを書いても何もなく、整理中の文章の中にあった古いものですがお読み
ください。


七夕の夜                        2007/07/07 22:42
 今夜は七夕様だけど、星が1つ瞬いているだけで、空は暗い。
 ひこ星も、おりひめ星も見えない。2人の間に流れる天の川、1年に1度逢うことが
できる2人は出逢えたのだろうか。
 さっきまで道を隔てた山の上の公園で、花火があがっていた。かなりの音と、火薬の
においもかすかだが流れ込んできていた。子どもたちの楽しそうな声も届いていた。今
は闇となり、物音すらしない。
 家の中もテレビを消してあるので、静かだ。
 昨日の朝、会社へ出かける間際に、
「明日は田舎へ行ってくるよ。友だちとゴルフをする。店の○○ちゃんの旦那も行きた
いと言うから一緒に行くよ。何人行くかわからないけど。そして、△△のところへ、お
参りしてくる。もうご仏前でいいだろう。袋を買ってきて。それと土産5個。頼む」
といとも簡単に言う。
 夜まで、集まりがあった。土産を買うために朝から出かけて、準備した
 今朝、6時半に出かけて行った。○○さんも旦那が行くというので、一緒だそうだ。
あと2人は誰かわからない。もっともこの2人にも会ったことはない。
「泊まっても、きぬちゃんはだいじょうぶなの」
と実家の義妹の心配をしたら、
「10人泊まったことあるから、大丈夫よって、言ってたよ」
と言う。突然であっても驚かない義妹なのだ。
 そんなことで、今夜はひとり。ひこ星とおりひめ星が逢える七夕の夜、私は離れ離れ
になってしまった。
 ビールが一缶あったので飲んだ。ひとりだと食べる気もせず、小魚、海老の干したも
のと、バターでジャガイモを炒り。ピーマン、ロースハムを炒め、最後に紫蘇の葉を
たっぷりと散らした。これも、傷んでしまいそうなので、少しでも減らすために使った
のだ。
 そんなものを、つまみに寂しく、侘しく飲んだのである。冷凍で配達された、刺身、
サーモン、うなぎなどなどがあるが、解凍して食べる気もしない。ひとりとはそんなも
のである。


[No.6593] Re: 七夕の夜 投稿者:男爵  投稿日:2014/07/09(Wed) 19:02
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あやさん

>  本来は旧暦7月7日、またその日の行事。現在は新暦7月7日や月遅れの8月7日に
> 行うところが多い。と俳句歳時記に書かれていた。

北海道では
七夕は8月7日です。
しかし
江戸時代から開けていた函館と根室では
七夕は7月7日で東京と同じです。

東北では
仙台の七夕のように8月7日でしょう。


[No.6594] Re: 七夕の夜 投稿者:あや  投稿日:2014/07/09(Wed) 20:20
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男爵さん

>
> >  本来は旧暦7月7日、またその日の行事。現在は新暦7月7日や月遅れの8月7日に
> > 行うところが多い。と俳句歳時記に書かれていた。
>
> 北海道では
> 七夕は8月7日です。
> しかし
> 江戸時代から開けていた函館と根室では
> 七夕は7月7日で東京と同じです。
>
> 東北では
> 仙台の七夕のように8月7日でしょう。

お知らせありがとう! 1か月遅れのところが多いのでしょうね。

昨日は笹の枝に短冊をつけたものを持って歩く、幼稚園児が多かったです。
我が町の名は「竹山」といいます。そんなわけで竹林が多いですよ。


[No.6595] Re: 七夕の夜 投稿者:男爵  投稿日:2014/07/10(Thu) 04:53
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あやさん

> > 東北では
> > 仙台の七夕のように8月7日でしょう。
>
> お知らせありがとう! 1か月遅れのところが多いのでしょうね。
>
> 昨日は笹の枝に短冊をつけたものを持って歩く、幼稚園児が多かったです。
> 我が町の名は「竹山」といいます。そんなわけで竹林が多いですよ。

竹林が多いのですか。
では、地震の時は地盤は強いです。竹は地中に広く根を張ります。

タケノコも採れますか。


[No.6596] Re: 七夕の夜 投稿者:男爵  投稿日:2014/07/10(Thu) 07:11
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Re: 七夕の夜
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あやさん

そういえば
JRの駅では七夕飾りが見られますね。

6月からすでにありました。


[No.6598] Re: 七夕の夜 投稿者:あや  投稿日:2014/07/11(Fri) 18:40
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> > 昨日は笹の枝に短冊をつけたものを持って歩く、幼稚園児が多かったです。
> > 我が町の名は「竹山」といいます。そんなわけで竹林が多いですよ。
>
> 竹林が多いのですか。
> では、地震の時は地盤は強いです。竹は地中に広く根を張ります。

多いですね。何かにつけて竹を使います。

>
> タケノコも採れますか。

はい、採れますが、やたらに採っては叱られます。

少し離れた山にたまに行き、山道に生えていたり、道に斜めになっているのを
「邪魔だから!」と採ってくるときもあります。
空っぽのザックを持って行くのです。


[No.6605] Re: 七夕の夜 投稿者:男爵  投稿日:2014/07/15(Tue) 17:11
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Re: 七夕の夜
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あやさん

>  今日は7月7日七夕というところか。
>  時々雨の降る1日となったので、ベランダの小さな七夕飾りも雨に濡れてしまって
> しおれたようになってしまった。

>  19時頃だったか、白い雲が天の川のように流れていた。それを見ながら亡き父母、
> 祖母、弟のことを想った。

>  本来は旧暦7月7日、またその日の行事。現在は新暦7月7日や月遅れの8月7日に
> 行うところが多い。と俳句歳時記に書かれていた。

七夕の夜に亡くなった人を思うのですね。

みちのくの七夕は、たとえば仙台の七夕は8月です。
とても多くの観光客が訪れ、町を歩くのも大変。
  8/6〜8/8

> 七夕の夜                        2007/07/07 22:42
>  今夜は七夕様だけど、星が1つ瞬いているだけで、空は暗い。
>  ひこ星も、おりひめ星も見えない。2人の間に流れる天の川、1年に1度逢うことが
> できる2人は出逢えたのだろうか。

先日にラジオ深夜便で、天文学者の話を聞いてびっくり。
ひこ星とおりひめ星の間はとても離れている。
光のスピードでも、その距離は15年かかるという。

もし、ひこ星からメールを送っても、光通信で、おりひめ星に15年後に届く。
「届いたわ」とおりひめ星から返事のメールを送ったら、また15年。

メールを送ってから、なんと30年待たないと、ひこ星は返事がもらえない。

科学は夢をこわしますね。


カササギの橋ができて二人は会える。

どんな橋だろうと想像する。
因幡の白兎にでてくるような、カササギが横に並んで橋ができるのだろうか。

韓国の童話の本には、カササギがたくさん集まって虹のようなアーチ橋を架けていました。
なるほど韓国に石のアーチ橋があるから。