みなさん、ホッピーって飲んだことありますか。 ホッピーを知ったのは、その昔20代のころだったでしょうか? 会社の男仲間に連れられて、東京の目黒川の土手にあった小屋みたいな感じの 呑み屋でした。表の壁には「HPっピー」の説明と大きなビアジョッキが描かれて いたのを思い出します。
それからホッピーとは離れてしまって、再び巡り合ったのは何年前のことだったか?
ホッピ−を飲んだ 昨日は、障害者作業所へ手伝いに行った。夕方からその中の所員さん3人と、ボラン ティア仲間と職員の3人で余暇活動のボーリングへ行った。すこぶる楽しかった。18 時ころ終わった。 所員さんを送り届け、職員と待ち合わせてそのあと居酒屋へ回った。中ジョッキ2杯 とホッピ−を1本飲んだ。ホッピーはずいぶん前に飲んだことがあるが、今も健在なこ とに驚いた。 しかも私の子どもといってもおかしくない若者(職員)が注文をしたことに驚いた。 話しに花が咲き、23時を過ぎた。あわてて帰ることにした。同居人に電話しても出 ない。 電車を乗り継ぎ駅に降り立ったとき、停留所にバスが止まっているではないか。ここ でもあわてて走った。なんと深夜バスだったのだ。倍の料金となったが、タクシーより は安いのではと思い乗った。 家に帰ると同居人はソファで寝転んでいて、電話は鳴らなかったと言う。そして、 「酔っ払いが」 と冷たい。 二日酔いをするかなと心配したが、何とか起きられ、弁当を作ることができた。ほっ とする。でも二日酔いはないものの、なんとなくすっきりしない。朝風呂に入ったが、 いまいちなのだ。 そろそろ明日の朝のパンを買い、サラダを作らなければならない。午後から泊まりの 介助で留守にするのだ。 さぁ、始動! ですよ!
ホッピー再び 自分史の会が終った後、11人で喫茶店へ、ビールを飲んだ。そのあと2人で屋台へ 行ったが、17時半からということで、違う店に行った。 メニューに、「ホッピー」があった。連れの男性は70代、聞いてみたら知らないと 言う。そこで注文した。氷は入れないほうがおいしいとあった。 出てきたのは、壜に入ったホッピーと、中ジョッキに焼酎が少し入っていた。ここで、 やっとわかった。ホッピーとはそのまま飲むものではなく、焼酎と混ぜて飲むものだと? 先週の金曜日に、息子といってもおかしくない若者と飲んだ。ビールを3杯飲んだ後、 「なに、飲む」と聞いたら、「ホッピー」と答えたのだ。 若いとき、何度か飲んだことはあるが、中味は忘れていたのだ。
昨夜も、70代の男性と飲んだ。その時もメニューにあった。やはり知らないと言う ので、味を見るために頼んだ。そのときは中ジョッキに入って出てきた。 古い時代のものと思っていたのに、70代の男性2人が知らないで、若者が知ってい るのに驚いた。
若者と飲んだ1軒目は500円、昨夜飲んだ2軒目は210円、今日飲んだ3軒目は 450円。量は同じくらい、どうしてこう値段が違うのだろうと思った。 それにしても、1週間のうち3度も「ホッピー」に出会うなんて! そしてそれをお もしろがっている私。
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