画像サイズ: 800×396 (79kB) | 国立民族学博物館は大阪府吹田市の万博記念公園にあります。 民族学・文化人類学を中心とした研究・展示を行っていますが、さまざまな研究スタッフがいて、それらの研究者の著書は多いです。
略称は民博(みんぱく)です。
よく間違えられるのは 千葉県の佐倉にある国立歴史民俗博物館で、こちらは通称、歴博(れきはく)と言われます。 佐倉のほうは日本人の民俗や歴史をあつかうのに対して 大阪の民族学博物館では、世界の民族のことをあつかっています。
展示は膨大なもので、じっくり見ていけば半日あっても足りないくらい。
唐辛子紋次郎さんからのお勧めもあり、ここで 国立民族学博物館の展示について紹介したいと思います。
さて これは韓国のコーナーに展示されてあった花札です。
もともと韓国には花札はありませんでしたが、日本で働く人から持ち込まれたようです。 いまでは韓国人の大好きなゲームになってしまいました。
日本の花札に似ていますが少しだけ違います。韓国の花札にはハングル文字が書かれてあります。
新大久保の店で、韓国の花札を買ったことがあります。
炭坑や建設現場で働く人たちは花札が大好き。 だから、ダイナマイトの種類は花札の名が付けられているそうです。 桐○号 松○号 |