白杖を持つ女学生が、男性にけとばされたニュースが放映されました。テレビを見ることが少ない私、自らテレビのスイッチを入れることはほとんどないのです。夫が見ているニュースをちらちら見ることで終わっています。。この白杖の女学生のニュースもそのようなことで、あまり詳しくは見ていないのですが、でも、ひどい人がいるののだと憤慨してしまいました。今、俳句の整理をしていることもあって、関係のある句を探してみたのです。 白い杖持つ人の手へ花一枝さくらを見に行った時のこと、そばに品のいい白杖をつかれた女性がやってきたのです。もちろん杖をつかない方たちも一緒でした。よけいなことと思ったのですが、小さな枝を折って、「ちょっと枝を折ってしまいました。きれいです」と、お渡ししたのです。喜んでくださいましたね。持って歩いても気がつかないくらいの小枝でした。 杖を持つ乙女の寄るやばらの垣この方は白杖ではなく、足が悪いのか普通の杖をついていました。ばらの垣根が長く続く歩道なのですが、立ち止まって見ていたら、そばへやっていらしたのです。若い女性でした。「きれいですね」と私は語りかけると、「はい、きれいです。ここを歩くのが好きなんです」など、しばらく話したのです、「また、お逢いしたいです」と彼女のうれしい言葉で別れを告げました。 白杖の人に肩貸す雪の道ちらちら程度の雪だったと思います。前を歩いていた男性が、道を渡ろうとしたのです。駅前で車やバスが多いので、私は飛んで行って、「車が多いですね。肩をどうぞ」と申し上げたのです。「ありがとう」と肩に手を置いてくれました。渡り終わると、「この先は大丈夫でしょうか」と言うと、「大丈夫です。よく通るのです」と言われてビルに沿って歩いて行かれました。白杖をつく方には、その方にどうしたらいいかと思いながら、手助けをすることがあります。この方のように肩を。また腕を持たれる方もいます。ときどき会う若い男性は白杖はついていませんが、後ろに回って、私の両肩に手を当てて歩きます。若いだけあって、勢いがよく一緒に走るように歩くのです。とても楽しいです。そういえば何日か前のこと、混み合った駅の階段を下りる盲目の女性、危なくて見ていられない状態でした。「大丈夫ですか。混み合っています。お手を貸しましょうか」「大丈夫です。すみませんが、下へ降りたら、歩くところへ連れて行ってください」と言われたので、一緒に下まで行き、案内しました。喜んでくださってよかったです。あの事件を見て、このような思い出がよみがえったのです。
補足します。>その次の完全数はどうなのか、もう分かっているのか、現在探している最中なのか>この本には書かれていないが、 原著(?)の「博士の愛した数式」を読み直したら 完全数「8128」の次は「33550336」 その次は「859869056」 と出ていました。 普通の小説に、このような数字がでてくるのはおどろきですね。また、ついでながら、完全数は、自然数の和にもなっています。 6=1+2+3 28=1+2+3+4+5+6+7 494=1+2+3+4+5+6+7+8+9+10+11+12+13+14+15+16 +17+18+19+20+21+22+23+24+25+26+27+28+29 +30+31+32 多摩のけん
オアシスさん、本当にお久しぶりです。お変わりありませんか。 > いつもいろんな話題、写真の書き込み 楽しませてもらってます。 ありがとうございます。 老化防止のため、気まぐれに文章を書いています。 > 今日のテーマ、とっても興味ありです。 メロウにも数学の大家がいて、読まれると恥ずかしいですね。 オアシスさんなら大丈夫(失礼! 笑い) お金を数えるのには強いんだ。やはり数字に関係していますね。(^_^)v> こんごとも 宜しくお願いします。 こちらこそ、数字の話など面白くない、と言って見放さないで下さい。 多摩のけん
画像サイズ: 749×663 (83kB)> > > > > > > > 国立民族学博物館は大阪府吹田市の万博記念公園にあります。> > > > > > > > 民族学・文化人類学を中心とした研究・展示を行っていますが、さまざまな研究スタッフがいて、それらの研究者の著書は多いです。インスタントラーメンです。日本人の発明。その後、とくにアジアで各民族向けの味が追求されこんなに出回っているようです。イスラム圏のものはハラールといって、イスラム教徒が食べてもいい食べ物です。通常は、彼らはそうではない(日本や韓国の)インスタントラーメンは食べません。https://www.nissin.com/jp/products/brands/chikinramen/
画像サイズ: 800×608 (78kB)> > > > > > > 国立民族学博物館は大阪府吹田市の万博記念公園にあります。> > > > > > > 民族学・文化人類学を中心とした研究・展示を行っていますが、さまざまな研究スタッフがいて、それらの研究者の著書は多いです。インドネシアの影絵の人形です。この影絵は映画のシーンで見たことがあります。こちらなど見ればイメージがわくと思います。http://hanajoss.net/sub3wayang.html
多摩のけんさん、お久しぶりです。こんにちは。いつもいろんな話題、写真の書き込み 楽しませてもらってます。今日のテーマ、とっても興味ありです。こんごとも 宜しくお願いします。 オアシス> 完全数:自分自身の数以外の約数を足すと自分自身になる。> 1番小さい完全数は6:6の約数は1,2,3 :1+2+3=6> 次の完全数は28:1+2+4+7+14=28> 3桁の完全数は496、4桁では8128> > この4桁まではギリシャ時代に発見されていたそうだ。> その次の完全数は8桁になるらしい。> > その次の完全数はどうなのか、もう分かっているのか、現在探している最中なのか> この本には書かれていないが、いずれにしても、このようなことを追求していくのが> 数学の学問らしい。> > こんなことを発見して何になるのか。> 何にも役に立たないことを研究するのが学問であるそうだ。> > だから初期の大学には物理学部や工学部のように、すぐ社会に役立つ学科はなくて> 哲学、美術のように人間の精神に影響を与えるものしか> 学問として認められなかったらしい。> > 今回のまとめ:> 完全数:自分自身の数以外の約数を足すと自分自身になる数字。(例)6、28> > つづく
ヒトスジシマカの跳梁跋扈が、あっしの激しい叱責にも関わらず、一向収まる気配を見せぬ。いかがなものかと思われるなど、のんびりしたことを云っていては、その内、その筋から「怪しからん、お前はヒコクミンだ!」などと云って怒鳴りつけられるかも知れぬ。(-.-) そこで、いつものマジメだけが取り柄の自分に立ち返って、再び町の専門蚊、いや、専紋家の椎名先生の門を叩くことにした。 あーた、椎名先生と云ったって、ただの物書き、小説家ではないのですよ。この人タイヘンな蚊お宅なんです。何しろ、こんな騒ぎの起きるずっと昔、氏がまだ小学生のころ、アミカゴのなかで、カナブンなどと一緒に、蚊も飼っていたというのですから。 で、次はカ対策だが、むかしは例の蚊取り線香のほかに、『蚊帳いらず』だの超音波利用の『ササレーヌ』、『マイッタ蚊』なんてのも、あったそうである。 シーナの小説「蚊」★にもあったけれど、蚊というものは、滅多にくたばるもんじゃないそうです。彼はそれを「逃亡蚊」「蘇生蚊」「耐久タフネス蚊」などと呼んでいる。死んだふりではないけれど、一度叩いても、芝居の切られ役のように、あとで起き上がって平気で立ちションベンしたりタバコをふかしたりしてる、そんな感じです。つまり、相当しぶといヤツであり、死んでもすぐ息を吹き返す、手におえないヤツなのです。 シーナは、今から20年も前、1994年すでに「蚊學ノ書」を世に問うています。書いたというより、編集したわけですが…。かれこそ、日本における、蚊學研究の草分けと云っていいでしょう。じつはこの文も、ほとんどが同書の受け売りなんです。日本では「気づかぬうちに、蚊に刺されたような気がする」などと平気で云っていますが、蚊の本場では、そんなことでは、マッタク相手にされません。 その本場の一つ北極では、こんな具合です。C・ニコルによれば、かれも大量の蚊に刺され、病院で点滴治療をうけたそうですが、人間でも、一旦蚊の大群に襲われたら、その時もし裸だったら、30分であの世行きだそうです。 この本には、蚊の付く苗字の人の、上位13位までがのっていた。また、この本のおかげで、蚊の付く地名が、北海道から九州まであることも、あっしにはよく分かった。 蚊の名所は前掲の北極だけでなく、カナダ、アメリカ(さすが、カが付くだけあって(^^♪、)アマゾン、東南アジアと世界中にあるらしい。 この本は、蚊の俳句、和歌なども集めてあり、蚊の落語、ことわざ、伝説、蚊の切手、蚊談会、つまり(蚊をめぐる座談会のこと)など、色々載っていて非常にベンキョーになるし、また、同書を通読すれば、一廉の蚊學者か、世界蚊學アカデミーの特別会員になれることは、まず間違いない。 おわり ★ この小説「蚊」も、同書に収録されている。
完全数:自分自身の数以外の約数を足すと自分自身になる。 1番小さい完全数は6:6の約数は1,2,3 :1+2+3=6 次の完全数は28:1+2+4+7+14=28 3桁の完全数は496、4桁では8128 この4桁まではギリシャ時代に発見されていたそうだ。 その次の完全数は8桁になるらしい。 その次の完全数はどうなのか、もう分かっているのか、現在探している最中なのか この本には書かれていないが、いずれにしても、このようなことを追求していくのが 数学の学問らしい。 こんなことを発見して何になるのか。 何にも役に立たないことを研究するのが学問であるそうだ。 だから初期の大学には物理学部や工学部のように、すぐ社会に役立つ学科はなくて 哲学、美術のように人間の精神に影響を与えるものしか 学問として認められなかったらしい。今回のまとめ: 完全数:自分自身の数以外の約数を足すと自分自身になる数字。(例)6、28 つづく
画像サイズ: 600×800 (82kB)> > > > > > 国立民族学博物館は大阪府吹田市の万博記念公園にあります。> > > > > > 民族学・文化人類学を中心とした研究・展示を行っていますが、さまざまな研究スタッフがいて、それらの研究者の著書は多いです。焼酎など蒸留酒をつくるときに使う蒸留器です。モンゴルの展示物にありました。馬乳酒などのアルコール濃度の低いものから蒸留して焼酎をつくるものです。蒸留技術や蒸留酒はアラビア人が東南アジアに持ち込んでそれから元の時代に中国やモンゴルなどに伝わったようです。(したがって、杜甫も李白も強い中国の白酒は知らなかったと思います)焼酎は、アラビア語で「アラク」と呼ばれたので「あらき酒」と日本でも言っていたようです。 そこで、この蒸留器を「ランビキ(蘭引)」と言っていました。上野の国立科学博物館の医学展にも「ランビキ」は展示されてありました。下にもとになる馬乳酒をおいて温めると、沸点の低いアルコールから先に蒸発します。それを上に冷たい水をおいておいて冷やして液体になったアルコールを集めるのです。
私は、ヒョンなきっかけから小川洋子著「博士が愛した数式」(新潮文庫)を読んだ。読んで驚いたのは小川洋子さんが作家であるにもかかわらず、数学に詳しいことであった。その詳しさはハンパではないのである。で、いろいろ調べてみたら、その後ろに大数学者:藤原正彦(父は作家新田次郎、母は俳人藤原てい)がいることがわかった。その藤原氏がいう言葉によると「数学は美しくなければならない」が一番の要素らしい。私はそのような観点から数学をみたことはない。で、小川洋子・藤原正彦の対談集「世にも美しい数学入門」(筑摩書房)を呼んでみた。その中から「この世の中で一番美しい数学の公式」は「三角形の内角の和は180度である」この中学生でも知っている公式が「1番」なのである。理由は、公式がシンプル、三角形に条件がない、180度は360の半分である、この公式は永遠の真理で、地球が爆発して消滅しても、この公式は生きている、などであった。しかし、この公式を誰が発見し、誰がこの公式がすべての三角形に通用する真実であることを最初に証明したかは明らかでない。なお、私が数学の研究に興味を持つようになったのは、キッカケがある。私の家の3軒先に元某大学の数学教授がいて、自治会の懇親会でたまたま隣同士になり、「物理や化学は研究の余地があるとおもうのですが、今更数学で研究することなどあるのですか?」と聞いたところ、「まだまだ、解明されていないことが沢山あるのですよ」と笑いながら話してくれました。今日のまとめ この世で一番美しい数学の公式「三角形の内角の和は180度」 つづく