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[No.7822]
バレンタイン・デー
投稿者:男爵
投稿日:2017/03/12(Sun) 17:44
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[No.7821]
恥をかく
投稿者:男爵
投稿日:2017/03/10(Fri) 12:05
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「本を書くことは恥をかくことだ」
これは仙台の大学の先生の言葉 いくら校正を注意しても(活字になった)後から間違いを発見する。
図書館で本を借りてきて読んで、おやこれはおかしいと思うことが何度もあります。
まあ、そういうものです。
図書館の本でさえ間違いがあるのですから、インターネットのサイトには、あやしげなものが少なくないです。
故意に偽情報を流すサイトもあれば、ウィキメディアだって時には間違いがあると言います。
情報リテラシー教育に携わる先生方は、そういうことを注意するよう教えています。
さて
恥をかくこという言葉で思い出すのは
夏目漱石の「吾輩は猫である」の中で
実業家として成功するには、三角術が必要という話です。
恥をかく、義理をかく、人情をかく
そんなにまでして、金儲けしたくないと漱石は批判するのですが
最近は「お金を儲けるって悪いことですか」とマスコミで発言した人がいましたね。(訴えられ、法律違反者として、犯罪者になりましたが)
しかし
別の人から聞いたのですが
会社で営業畑で仕事をするなら、恥をかくこともさけられない(恥をかいても、どんどん人脈をつくっていくことも大切)。
語学を上達するには、恥をかくことが必要。
これらは、なるほどそうかと思い当たることもあります。
昔ある政治家が言っていましたが
年をとると健康に気をつけないといけないから
時には義理をかくことも大切である。
体調不良の時や忙しすぎるときは、義理をかいても、自分の身体の健康を守って、おつきあいの会合を欠席するというわけです。
以上、恥をかく、義理をかく こういうことも必要かと思います。
[No.7820]
図書館から借りてきた本
投稿者:男爵
投稿日:2017/03/07(Tue) 05:53
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[No.7819]
メソポタミヤの殺人
投稿者:男爵
投稿日:2017/03/06(Mon) 05:17
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ごぞんじアガサ・クリスティの推理小説
アガサ・クリスティは最初に結婚した夫に裏切られて
失意のうちにオリエント急行に乗りバグダッドへと旅立つ。
この旅行で、生涯の伴侶となった考古学者マローワンと出会い
そして、この作品ができた。 旅をすると良いことがある。
ということになっているが
残念ながら期待が裏切られた作品。
殺人犯人の動機がよくわからない。
トリックはなるほど合理的だったが。
もっとも、江戸川乱歩や横溝正史の場合、トリックに重点を置き
犯人の動機とか社会性の希薄を松本清張などが指摘することを考えると
トリックはトリックで大事、その上で犯人の動機が理解できる人間描写とか社会性を描くのは大切だが
そんなに百点満点の作品は少ない。
松本清張はトリックよりも社会性重視なので、推理小説の面白さから少し外れた印象なのです。 私にとっては。
トリックをきちんとおさえた、このクリスティの推理小説はレベルは高い。
ということで、トリックをきちんとおさえている山村美紗の推理小説も同様に評価されるでしょう。
再婚して幸せになったクリスティ
あの林芙美子も最初の夫は暴力をふるい(菊田一夫『放浪記』)、再婚した相手は画家で彼女の作家活動を支え続けてくれたから、林芙美子は夫に感謝しつつ亡くなったのでした。
いわさきちひろも再婚なのだが、二度目の夫が彼女のファンであって最大の支援者だったから
あんなに作品が描けて、「ちひろ美術館」が二つもできているのです。
[No.7818]
Re: スタイルズ荘の怪死事件
投稿者:夏子
投稿日:2017/03/05(Sun) 22:42
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男爵さん
> 作者はポアロを書くのがだんだん困難になって
> 登場させなくなった。
> (あのシャーロックホームズもやはり作者が扱いにくくなり書きたがらなくなったのと似ている)
>
> あまり特徴のある探偵を書くと、作品の構成において制約がありすぎて、自由に書けなくなるのだろう。
>
> 『カーテン』(ポアロ最後の事件)は作者の死ぬ前に書かれていて
> いよいよ最後に発表するつもりだったという。
> その作品の印税は彼女を支えてくれた夫や最愛の娘にプレゼントするつもりだった。
>
> 女流推理小説作家アガサ・クリスティの作品を読むと
> いつも、どうしてこうなるのという印象だった。
先日、たまたま、ポアロのテレビドラマをやっていました。たまたまだったので、
えらい年を取ってしまったポアロだなぁと、車いす姿の名探偵を見ました。
最後まで見て、男爵さんがおっしゃっていたことに気が付き、深く肯きました(^^ゞ
あとで、新聞の番組表を見たら「最終回}となっていました。
やっぱりアガサ・クリスティは好きになれない作家です。
夏子
[No.7817]
漱石のこころ
投稿者:男爵
投稿日:2017/03/05(Sun) 18:57
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赤木昭夫著 漱石のこころ
岩波新書1633 でした。
著者によると
夏目漱石の作家としての心理状態を思いやりつつ
漱石の小説「こころ」の解説もする
という一種のかけことばのつもり。
さて著者がいうには
漱石の「坊っちゃん」は風刺小説だという。
まず坊っちゃんは、冒頭で隣家の山城屋(質屋)の息子が栗泥棒に来たのをこらしめる。
松山で坊っちゃんが泊まった宿も山城屋 つまり山城屋にこだわったいる。 キーワードは山城屋。
山城屋事件
1872年(明治5年)に陸軍省の御用商人山城屋和助が、陸軍省から無担保で借り受けた公金を返済できず自殺した事件。
山城屋和助は長州藩出身という縁故で兵部省御用商人となり、軍需品の納入などにたずさわっていた。
まもなく、陸軍省の公金15万ドルを借用して生糸相場に手を出した。 (もっと儲けようとして失敗)
薩長の明治政府が、自分たちにいいように政治権力を利用した。御用商人の暗躍。
つまり
校長(狸)→山県有朋
教頭(赤シャツ)→西園寺公望
野太鼓→桂太郎
彼らの権力をかさに弱い者いじめをしたり不正をするのを
こらしめる山嵐は会津代表
そして坊っちゃんは江戸っ子代表。
山嵐も坊っちゃんも、明治政府でいばって私腹を肥やす薩長高級官僚たちに天誅を与えるという筋書きになっている。
それって少し読み過ぎの感もあるが、まあ「坊っちゃん」をそういうふうに読めないこともない。
江戸っ子からすれば、薩長の田舎侍たちが乗り込んできて狼藉三昧。
なんだこいつらはと思ったのだろう。
もちろん、日本の将来を真面目に考えていた政府官僚たちもいたのだろうが。
西郷隆盛は地位もお金も名誉も捨てていたから、今も評価されているのだろう。
しかし、漱石も危なかった。 木下尚江は「火の柱」の中で伊藤博文を非難していた。
中里介山は巧妙に「大菩薩峠」で、政治批判をした?
[No.7816]
高齢者の格言
投稿者:男爵
投稿日:2017/03/01(Wed) 15:48
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年をとったら、むしろ小金を貯めこむのはやめたほうがいい。お金を使えば人に回る。貯めずに使えば、世のため人のためになる。
(といっても、やはり病気になったら心配だから、タンス貯金などしてしまう高齢者の庶民たち)
身体の具合が悪くても、ほとんど薬も飲まなければ,医者にも行かない。少々具合が悪くても九割九分治るに決まっているから。
(今の人は行かなくてもいい病院に行くから医療費が増える。必要のない患者の相手をするから医者も忙しくて、他の患者を診る時間が足りなくなる。その結果、本当に治療を要する人は医者にかかれなくなる)
最大の資産は体力
年金で得する人は長生きの人。
養老孟司:養老訓
といっても、基礎的体力のある免疫力のある人はいい。
そうでない体力に自信のない人は、無理せず、欲を少なく、毎日質素に生きのびていくことだろうか。
あやさんのような普段から鍛えている人はいいですね。
最大の資産は体力、免疫力。
お金がなくても体力のある人の勝ち。
相談できる人をもっている人はストレスに負けない。
今日も格言を求めて図書館に通う私。
[No.7815]
Re: バスの中で
投稿者:男爵
投稿日:2017/02/25(Sat) 18:00
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あやさん ありがとうございます。
> > 今夜は楽しくお酒が飲めそうです。
>
> そのようなバスがあるのですね。乗車の方は多いでしょうね。
>
> とてもいいことをなさってよかったです。
>
> 楽しく飲んだお酒のこと、書き込んでください。
つい美味しいお酒を飲み過ぎました。 お酒に弱くなりました。
いまの季節の白い濁り酒です。
暮れ行けば 浅間も見えず
歌哀し 佐久の草笛
千曲川 いざよふ波の
岸近き 宿にのぼりつ
濁り酒 濁れる飲みて
草枕 しばし慰む
http://www.kangin.or.jp/what_kanshi/shiika_D10_1.html
[No.7814]
Re: バスの中で
投稿者:あや
投稿日:2017/02/25(Sat) 17:41
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> 今日も用事があって
> 市内を廻る100円バスに乗ったら
> 若い女性が、乗り方がわからないようで聞いてきました。
>
> これは、どこまで乗っても100円なので
> 降りるとき100円を払えばいいと教えました。
>
>
> 今夜は楽しくお酒が飲めそうです。
そのようなバスがあるのですね。乗車の方は多いでしょうね。
とてもいいことをなさってよかったです。
楽しく飲んだお酒のこと、書き込んでください。
私も書きたいです、いつか書きます。
23日も、24日もおいしいお酒を呑んだのです。
[No.7813]
Re: じゃがいもとさつまいも
投稿者:あや
投稿日:2017/02/25(Sat) 17:36
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安房守さん、こんばんは
しばらくですね!
お読みいただいて感謝です。
>
> 私は昨日、里芋とジャガイモをご近所から頂きました。
> どちらも徳島県の名産とか、どちらも一味違いました。
> イモにも色々あるのですね。
>
名産品となっているものをいただいてよかったです。
やはり味も違うのですね。
夫が田舎へ帰っていることで、なにもかも余ってしまって、
じゃがいもが主食なんです。
今朝もと思いましたが、お餅にしました。
安房守さんも書き込みをお願いいたします。
そちらの冬の情景など知りたいです。
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