[No.7206] ミニミニイベント開催奮闘記〜6 投稿者：唐辛子紋次郎  投稿日:2015/08/05(Wed) 21:22 [関連記事]  URL：http://http:/

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暑いとき寒いときは、どうしても家にこもりがちになる。距離の遠近ではなくとにかく、家から出ること、これは老人には特に必要になって来る。 　そこで次のコーナーでは、旅がテーマ。今回の旅行が船だったので、いきおい船が多くなったが、別に船でなくともよい。 　写真。これは、旅のコーナーに張った『旅の宣伝文』。じつはここは青年のころ愛した19世紀の詩人、シャルル・ボードレールの「旅へのいざない」という詩を張ろうと思っていたのだが、ちょっときざっぽいかななどと思っている内、雑事に取り紛れて、すっかり忘れてしまい、イベントの時期も迫って来たので、にわかに作文することになった。

[No.7208] Re: ミニミニイベント開催奮闘記〜6 投稿者：唐辛子紋次郎  投稿日:2015/08/06(Thu) 10:17 [関連記事]  URL：http://http:/

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最初に乗った大型クルーズ船は、コスタ社の船だったが、これはMSC社のMSCムジカ号である。こういう船を運航している会社は、一見カッコよく見えるかも知れないが、前身は貨物船を運航する海運会社だったようだ。 　あっしも学校を出てすぐ就職した会社が船の関係だったので、船とマッタク無縁と云うわけではない。横浜の大桟橋にはよく大型船が入港したので、あっしらは胸を躍らせながら船内を見学したものだ。 　船の構造を見て頂くため、デッキプランを壁に張った。2006年の建造で、92000トン、乗客は約2550人、乗員はおよそ1000名。全長が約300Мあり、幅は30М、高さは何と６０Мもある。高層ビルなどは現在、高さ300М時代に突入しているので、大して驚く人はいないが、船の真下まで行くとその大きさを実感できる。(つづく）

[No.7209] Re: ミニミニイベント開催奮闘記〜6 投稿者：唐辛子紋次郎  投稿日:2015/08/06(Thu) 16:25 [関連記事]  URL：http://http:/

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ベニスの運河を行く「ノーウィージャン・ジェイド」号。たまたま、あっしらは乗船「リヴァ―・カウンテス号」のラウンジにいた。ふと、運河の方を見やると、丁度すぐ脇を、巨船が通過するところだった。そこで大急ぎでカメラのシャッタ―を切った。

[No.7210] Re: ミニミニイベント開催奮闘記〜6 投稿者：唐辛子紋次郎  投稿日:2015/08/06(Thu) 16:51 [関連記事]  URL：http://http:/

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ベニスのカナル・グランデを行くあっしらの乗船「リヴァー・カウンテス号」。先ほどの「ノウィ―ジャン」に比べたら実に小柄。乗船客も精々、百数十人といったところだ。 　これからは、巨大なクルーズ船より、こうした小型船に人気が出てくるのではないかと考えている。カウンテスは日本語で伯爵夫人、伯爵夫人が雲を衝く大女であるより、もうすこし小柄の方が、あっしなどは、親しみを感じるのだが。