> 滅多にない戦争の前と後を経験したことも計り知れないものがあったと思っています。 > 食い物が無くてお湯のような芋粥も啜りましたが・・・。それでもこの年まで生かしてもらっていますから。
70年、戦争は無かったし、これからも一部を除いてはまず、無いと思います。
そう言う稀なものに会えたのは言い方はおかしいのですが、幸運と言っていいかもしれません。しかし、もうあってほしくはないですね。
さて、人生の前半はと言うと、親の仕事の関係で田舎の里山に暮らし、山では杉鉄砲を作ったり、ゴム製のパチンコで遊んだり、川で泳いだり、中瀬で焚火をして芋を焼いて食べたり釣りをしたり、まあ、良く山野を駆け巡りました。8時間も混んだ列車で帰省したことは辛い事でしたが、空襲で死なないで済んだことは幸せでした。
後半は都会でというバランスのとれた人生を送れたことは幸せでした。
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