連合の盆踊り、敬老の日の集い、二丁目の祭りが終った。それぞれに担当があり大変 だった。やっと一息つけたところで、広報の発行となった。それも昨日印刷所から届 いたことで、ほっとしたところである。
今夜は役員会があり、大運動会、文化祭のことが話しあわれる。その文化祭では、副 実行委員長になっていて、お茶会部門も担当しなければならない。今日も夕方までそ れらのチェックをやったが、お茶のお点前をしてくれる方がいないことで、あたふた しそうだ。
役員会へ行く前にちょっと休憩と「文章」を打つことにしたのだ。 それは昨日の趣味の会のことだ。なぜか昨日は一番乗りで皆を向かえた。参加者は7 名と少なかったが、皆が私が一番に来たことを驚きながら喜んでくれた。
終わったあとは先月同様、男性3人と私で、近くの飲み屋に行った。何種のつまみを 頼んだか。3人のうち1人は、体の具合が悪くノンアルコールのビール、もう1人は やはり酒は禁止されている病気持ちでウーロン茶、呑むのは私ともう1人の男性。 瓶ビールの方が安いからと、瓶を4本も呑んだか。話しも弾んで楽しく、愉快だった。 時間もだいぶ過ぎたと思いながら、携帯を見たら、19時を回っていた。2時間も経っ ていたのだ。私もこれ以上呑めないし、終りとすることになった。
会計を頼むと8070円と言われた。いざ支払となったとき、ノンアルコールを飲ん だ男性が、 「遅れたお詫びにこれだけ出します」と、5000円をくださった。会が始まっても 来なかったことで、電話したら「うっかりしていた。今から行きます」だったのだ。 そこへ私が、 「先月も1000円多く下さっているのよ」と1000円を出した。 呑みすけの男性が、それを受け取り、 「それではこの1000円を返して、4000円もらおう」と言った。私は、 「遅れたのは会のことで、ここでこのようにすることは・・・」と言ったが、それで 終った。
なぜこんな「文章」を書いたかと言うと、昨夜は8070円で、ノンアルコールの男 性が4000円出してくださって、先月の1000円が残っていることで、私たち3 人は1000円づつで済んだ。
その先月は、会計が4180円だった。こっちの店は時間が早かったせいで開店して いなかったので、少し離れたところの店に行ったのだ。そこでも、かなり呑んで、つ まみも多く取ったが、なぜか安かった。 このときは、ノンアルコールの男性が、2000円払ってくれたことで、その100 0円を私が預っていたのだ。4000円台も8000円台の会計でも1000円で済 んだことが、面白く感じたので、こんなことを書くことにしたのだ。それも4000 円、8000円と2倍がおもしろかった。
お茶、ノンアルコールしか飲まない、食べるものも限定されている男性に割り勘は申 しわけないと思ったがお金のある人たちなのだから、いいかとも暢気に考えてもいる。 「来月も参加して、待っているよ」の3人と別れて家路に着いた。 2016−09−23
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