画像サイズ: 480×401 (80kB) | やがて、ひとも増え、だいぶ賑やかにもなって来たので、そこらを一回りしてみた。この催し、「ドイツフェア&グルメフェスタ」とあるが、どうも「グルメフェスタ&ドイツフェスタ」と看板を塗り替えた方がよさそうだ。
この広場に立つ限り、売らんかな主義が、どうも鼻につく。たしかに、このドイツフェアだけでは、人集めは難しかろう。今のイベントはだいたい9割方が、町おこしが目的だろうから、これも致し方がない。
そこで、「本部」と云うところへ聞いてみると、あれはどこそこでやっていますが、ちょこっとあるだけで、大したことはありません、と意外にもそっけない返事。
あっしの頭には、習志野市は、第一次大戦時、捕虜収容所があったことしか浮かんで来ない。一体どこでやっているのか。
写真を見て頂きたい。可笑しいのは、ドイツフェアなのに、『ウーロンハイ』だの、『らーめん』の屋台が出ている。(つづく) |