[No.7881]
文集
投稿者:男爵
投稿日:2017/05/28(Sun) 08:14
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高校や大学の時
まわりで文集を作るという動きがありました。
そこで、声をかけられ
何か書いてみませんかと言われることがあります。
小学生の時から作文の苦手な私は
読書も苦手で(漫画の本はよく読みましたが)
いつも国語の先生から辛口評価。
それでも努力して作文を書くと
たまにほめてくれる先生もいました。
作家はたいてい小学生の時から
文章に才能があるとか言われて
ほめられたり、得意になって自信をつけた経験があるようですが。
私は書くのが苦手で、それでもこれではいけないと
大学の時は、書く練習をしました。
文は人なり。 いろいろ読んだ作家の文章の中から、自分の好きな文章を写したりしました。
この頃になると
文章は人に見せる場合もあるが
自分のために書いて人に見せなくてもよい場合もあることに気がつきました。
音楽セラピーとか絵画セラピーという言葉があるように、文章を書くことでストレスがとれる場合もあるようです。
本も著者によってさまざま、いろんな主張があり、著者の書きたいことが、読み手のこちらにひびいて共感できることもあるし、反発を感じることもあります。
人が沢山いれば考え方も違うし、みる角度が変われば観点も異なることもある。
自分と同じでない人の見方も、ある場合には、そういうこともあるのかと参考になります。
いま読書を続けているのは、頭のトレーニングという意味もあります。
散歩するのは体の能力低下の防止。 読書は頭の働き低下の防止。