今まで主としてフランスやベルギーなどアルプスの北側で活動していたジハディスト達が、アメリカの諜報機関の警告通り、イタリアでもテロを準備していたが、着手前に通信傍受などの手段により、イタリア警察に捕まった(容疑者6人をミラノ、レッコ、ヴァレーゼなどで逮捕)。逮捕者の中には、キックボクシングの選手もいた。 現地紙の報道によれば、ローマのイスラエル大使館、それにヴァティカンが標的だったという。 イスラエルもだが、ヴァティカンで事が起これば、その衝撃度は計り知れないものとなったであろう。