チロルは山岳地帯、ボルツァーノはチロル、きょうの新聞を見たら7月の20日、水銀柱はついに、ついに35度にまで達した模様。
帰国後、日本はあんまり蒸し暑いので、あっしはチロルにでも戻りたいと思っていた矢先、これを読んで、もうチロル行は止めにした。何でも、同地での最高は、2003年8月11日に記録した、摂氏40度だという。
地元の年寄連中は、この節、冷房のガンガン利いた「鳥肌保証ぶるぶるサービス」とかいうのを利用するらしい。ボルツァーノの役所では、警報のレベルが2に達したので、きのう(19日)からその店開きしたらしい。
比較的涼しいので有名な、ヴィピテーノ、ドッビアーコでも、29度、27度になったようだ。もっとも、高山のてっぺんでは事かわって、3253メートルのフォンターナ・ビアンカの頂上では、12.3度だとか。
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