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[No.9629] 雑学「ひげ」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2016/08/19(Fri) 20:28
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男性には、濃い、薄いは別にして、ほとんどの人には「ひげ」が生えています。
どこに生えていますか?
頬、鼻の下、顎ですね。

「頬のひげ」「口ひげ」「顎ひげ」

漢字で書けますか?

「頬髯」「口髭」「顎鬚」

です。

「ひげ」の字は、髯、髭、鬚の3種があり、生える場所によって異なるのです。

「チョビひげ」は、口髭ですから「チョビ髭」です。

なお、「無精ひげ」は「髭」を使うことが慣例になっている。

なかなか覚えられない方は、「かな」で書くことを、おすすめします。


   「漢字なるほど雑学辞典」 日本博学倶楽部編  PHP文庫

                                多摩のけん 


[No.9630] Re: 雑学「ひげ」 投稿者:Kenza  投稿日:2016/08/20(Sat) 10:07
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> なかなか覚えられない方は、「かな」で書くことを、おすすめします。

日本語は便利ですね。英語も、漢字(中国語)同様、ややこしいです。

http://park1.wakwak.com/~english/note/note2.html


[No.9633] Re: 雑学「ひげ」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2016/08/20(Sat) 20:54
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Kenzaさん

> 日本語は便利ですね。英語も、漢字(中国語)同様、ややこしいです。
>
> http://park1.wakwak.com/~english/note/note2.html

  英語でも、「ひげ」は生える場所で区別しているのですね。

                           多摩のけん


[No.9632] Re: 雑学「ひげ」 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/08/20(Sat) 20:38
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Re: 雑学「ひげ」
画像サイズ: 490×389 (75kB)
  多摩のけんさん、みなさん、 

ひげといえばやはり、ひげ文字ですね。むかしドイツでは『ひげ文字』を使っていた。あっしらの教科書もたぶん、ひげ文字だったと思う。

 参考書も、ひげ文字だったから。これは、ライプツィッヒで発行されたレクラム文庫版のハイネの「歌の本」で、あっしなど、見てもチンプンカンプンで分からないけれど、青春の思い出に大事にしています。


 発行所のあるライプツィッヒへも、行ったのですが、ひげ文字の本はもう売っていませんでした。

 もう一つ、おまけ。ドイツのハンミュンデンという町に、傑作な医者がいて、国中を巡業。100人以上の芸人を引き連れて、口上入りで街頭などで医療行為をしたり、自家製のくすりを売って歩いた。とつぜん、あっしの脳裏をオイチニの薬売りのイメージが掠める。

 何がひげ、と思われた方へ。この床屋医師、名前がアイゼンバルト。日本語に直すと、鉄ひげ博士。もちろん、博士号などもってはいない。

 20世紀の初頭、博士の「あっしは鉄ひげ博士です」というCМソングが、ドイツ全土で大流行したというから、ほんとうにスゴイ。

 ここには、博士の彫像や、からくり人形まであるらしい。そう聞くと是非一度行ってみたくなった。(^O^)/

 写真はレクラム文庫「歌の本」ひげ文字で印刷されています。


[No.9634] Re: 雑学「ひげ」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2016/08/20(Sat) 21:09
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紋次郎さん、みなさん、 

> ひげといえばやはり、ひげ文字ですね。むかしドイツでは『ひげ文字』を使っていた。あっしらの教科書もたぶん、ひげ文字だったと思う。

   私は、大学の第2外国語はドイツ語でしたから、ひげ文字には慣れるまで
   苦労しました。

   また、実験のための文献を調べるのに、図書館を利用しましたが、
   当時は英語の文献よりドイツ語の文献の方が多かったですね。


   余談ですが、ドイツのレストランで、日本語のメニューがなかったので
   「イングリッシュ・プリーズ」といったら、英語のメニューを持って
   きましたが、文字はヒゲ文字でした。(ーー゛) 

                            多摩のけん。


[No.9635] Re: 雑学「ひげ」 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/08/20(Sat) 21:23
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  多摩のけんさん、みなさん、こんばんは。

>    また、実験のための文献を調べるのに、図書館を利用しましたが、
>    当時は英語の文献よりドイツ語の文献の方が多かったですね。

ドイツ語の文献がスラスラは、超スゴイです。(@_@;)(@_@;)

>    余談ですが、ドイツのレストランで、日本語のメニューがなかったので
>    「イングリッシュ・プリーズ」といったら、英語のメニューを持って
>    きましたが、文字はヒゲ文字でした。(ーー゛)

 そのボーイって、もしかして、ポパイの相手役ブルートみたいな、スゴイひげ男じゃなかったですか?

 あっしなんぞ、ドライビールが飲みたくて「ドライビア・ビッテ」といったら、大びんを一遍に3本も持ってきて、タイヘン困りました。 

                            


[No.9637] Re: 雑学「ひげ」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2016/08/20(Sat) 21:58
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紋次郎さん、みなさん、こんばんは。

>ドイツ語の文献がスラスラは、超スゴイです。(@_@;)(@_@;)

  読むんじゃないのです。
  見るんです。反応式を。

  化学反応式は万国共通です。(^_^)v

  で、本文は省略して、読むのは試薬とか温度・反応時間などの反応条件。
 
  これは、ドイツ語ですが読まなければなりません。
  スラスラではなくても短いですから何とかなります。

  試薬は字引で引きましたが、数が多いですから大変でした。
  実験の先生も、試薬名を覚えさせるために、試薬名はドイツ語でいうのですね。

  硫酸は「シュヴェッフェル・ゾイレ」だったと思います。
  塩酸は覚えていない。(ーー゛) 

                           多摩のけん