きょう9月6日(1976年)はなんでも、ヴィクトール・イヴァーノヴィッチ・ベレンコというソ連の空軍将校が、北海道の函館空港に着陸し、その後アメリカに亡命したとある。う~ん、そういえばベレンコという名前には、かすかに記憶がある。 日本でもこの事件はその後、秋本治の「こち亀」や手塚治虫の「ブラックジャック」などに取り上げられそれぞれ大ヒットした。 アメリカでも、ベレンコ事件にヒントを得た小説が笑いの止まらないほど売れたようだ。そのほか、 この強行着陸事件によって、当時、日本の防衛体制にかなりの混乱を生じたらしい。
紋次郎さん、お早うございます。> きょう9月6日(1976年)はなんでも、ヴィクトール・イヴァーノヴィッチ・ベレンコというソ連の空軍将校が、北海道の函館空港に着陸し、その後アメリカに亡命したとある。う~ん、そういえばベレンコという名前には、かすかに記憶がある。> > 日本でもこの事件はその後、秋本治の「こち亀」や手塚治虫の「ブラックジャック」などに取り上げられそれぞれ大ヒットした。> ごく最近テレビで(何チャンネルだったか?)実録みたいに、その当時の記録が放映されましたね。かすかな記憶を呼び覚まされましたが、もう時効ということで放映になったのでしょうか?まや
まやさん、こんにちは。 さっそくコメント有難うございます。テレビは殆ど観ない紋で…。
紋次郎さん、今日は!> さっそくコメント有難うございます。テレビは殆ど観ない紋で…。 紋次郎さんみたいになんでもよくご存じでいらして、情報網にも不自由しない方には必要ないかもしれませんが、私みたいにすべてに限界のある世界に住んでいると、テレビは(番組の取捨選択が必要ですが)情報源として優れた存在であると同時に得難い学習もさせてくれます。まや
唐辛子紋次郎さん まやさん みなさん 当時の百人一首のパロディーに 相見ての 後の心に比ぶれば 昔はミグを 恐れたよなあ ーーーというのが、ありました。 ベレンコ氏のお陰で、大したものじゃないことがバレましたね。
あっしの見方は若干異なる。たしかに日本側の緊急発進は見事であったが、その後、機影を見失う。 これは、ベレンコが超低空飛行に切り替えたため、レーダが機能しなかったことによるらしい。これをみるに、当時の防衛体制が万全であったとは云い難いのではないか。 着陸した機体が捕獲されたことにより、ソ連側も、急きょ改造機をつくったので、その意味ではプラスになったのではないか。さらに、 当時の記録では、警察と自衛隊の間で、管轄上の混乱も起こったという。