「みぞおち」人間の胸に「みぞおち」がある。なんで、あそこを「みぞおち」というのか。本来は「みずおち」で、あばら骨を山に見立てて、あの上の部分が分水嶺で、その下が谷の「水落」になる。これが、「みぞおち」に変化したらしい。 「知っているようで知らない日本語」 柴田 武 PHP文庫 多摩のけん