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[No.9793] 雑学「新米」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2016/10/11(Tue) 19:52
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そろそろ新米が出回る頃ですが、今回の「新米」は、お米の新米ではなく、
新人の「新米」です。

なぜ新人のことを「新米」というのでしょうか?
ベテランのことを「古米」とは言いませんね。

じつは、「シンマイ」のマイは「前」がなまったものなのです。

江戸時代、商家に新しく入った奉公人は新品の前掛けをしていたので「新前掛け」と
言われていたのですが、略して「新前」と言うようになりました。
それがなまって「シンマイ」になったのです。


 「雑学子どもにウケる たのしい日本」 坪内忠太  新講社

                                   多摩のけん


[No.9803] Re: 雑学「新米」 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/10/13(Thu) 23:05
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多摩のけんさん、みなさん、こんばんは。

> 江戸時代、商家に新しく入った奉公人は新品の前掛けをしていたので「新前掛け」と
> 言われていたのですが、略して「新前」と言うようになりました。
> それがなまって「シンマイ」になったのです。

 ここを読んでいて、あっしは今から60年前某社に入社した時のことを思い出しました。
最初は現場をやるということで、倉庫課に配属されました。あたまに戦闘帽のような帽子をかぶり、青い作業服を着たあっしらはみな、一様に丈夫な前掛けを締め、鉄棒を担いだものでした。前掛けには会社のマークが入っていました。




                                   


[No.9807] Re: 雑学「新米」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2016/10/14(Fri) 23:28
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紋次郎さん、みなさん、こんばんは。

> > 江戸時代、商家に新しく入った奉公人は新品の前掛けをしていたので「新前掛け」と
> > 言われていたのですが、略して「新前」と言うようになりました。
> > それがなまって「シンマイ」になったのです。

>  ここを読んでいて、あっしは今から60年前某社に入社した時のことを思い出しました。
> 最初は現場をやるということで、倉庫課に配属されました。あたまに戦闘帽のような帽子をかぶり、青い作業服を着たあっしらはみな、一様に丈夫な前掛けを締め、鉄棒を担いだものでした。前掛けには会社のマークが入っていました。

   文字通り「新前」ですね。
   会社のマークは、会社の「紋」ですね。(^_^.)v

   私は入社当時は「営業」に配属されましたが、「自社製品を覚えるため」倉庫に
   1ヶ月ほど入りました。
   
                               多摩のけん
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