「出歯亀」女性の入浴を覗き見する男を「出歯亀」というが、何故か?女湯を覗き見する常習犯で、出っ歯の植木職人・池田亀太郎という男がいた。この男が、明治41年に風呂帰りの女性を襲って殺害する事件を起こした。この裁判で弁護士が「この被告、出歯亀は...」と何回もアダ名を繰り返したので、新聞にも大きく報道され、世間に「出歯亀」の名が広まり、ついに、覗き見する男を出歯亀と言うようになったのである。 「漢字なるほど雑学辞典4」日本博学倶楽部編 PHP文庫 多摩のけん