画像サイズ: 490×356 (79kB) | マーチャンのほかに、マルタ共和国へ行った方はありますか。?イタリアのシチリア島の近くにある島国で、なんとこの国のマルタ島にある国際空港(ヴァレッタ在)に、リビアを飛び立ったハイジャック機が着陸したのです。
ウィッキーによれば、この国の主要言語はマルタ語と、英語だそうです。ヨーロッパなどで英語を覚えたい人は、英国のほかでは、よくマルタへ行くようです。
あっしは、そのマルタ語と云うのにチョット興味を覚え、マーチャンに現地の新聞を買って来てくれるように頼んだのです。
これは、アラビア語の一種だそうですが、アラビア語のアルファベットは使わないという変わり種。ウィッキーさんは、イタリア語やシチリア語などロマンス語系の語彙を多く含んでいるといいますが、あっしには、まるでそうは思えません。
ネットでマルタの新聞というのをみると、圧倒的に英語版のが多く、マルタ語のは1紙L-Orizzont しか出ていませんでした。 マーチャンのはこれではなく、IN-NAZZJONという名でした。たしかに、このNAZZJONにせよ、イタリア語のNAZIONEに似ていないこともありません。しかし、その第一面からして、Hの横棒が2本あるような字が出て来たりするので、あっしにはお手上げです。ZやGの上の黒点のついた字も出て来ます。
ネット上で、マルタ語会話というのを発見。おはようがボンジュ、こんばんはが、ボンスワといわれると、これはフランス語にそっくり。と思うとおやすみが、イルライル イッタイイェブだったりして、なんかアラビア語ぽくなったりします。すみませんのスクズィはイタリア語にそっくりで、こうなると、何が何だか分からなって来る。
もっとも、距離の近いせいか、かの地では、イタリア語もけっこう通じるらしい。 |