きのうは、つい物の弾みであやさんの真似をしてしまった。(^O^)/駅前のコンビニの前にバス停があり、みると立っている人は全くいなかった。それで早速、店内へ入って買い物をする事にした。
なるべく時間を取らないようにして品物を選び、すぐ列に並ぶ。自分の番がくる。相手はヴェテランの店員。さっさと片づけてくれた。ふと屋外に目を転じて様子を覗うと、あたりはもう、すっかり暗くなっていて、はっきりとは見えなかったが、いつの間にやら、かなり長い列が出来ていて、バス入り口の方へ移動を始めているのが分かった。
生憎とあっしは、一番奥のレジだったので、お釣りとレシートを鷲掴みにするや否や、文字通り脱兎のごとく走り出した。目の前で90近いジイサンが疾走するのを見て店員はさぞかしぶったまげたろう。あっという間に自動ドアを通り抜けると列の人はみな乗ってしまったらしく、もう並んでいる人は一人もいない。
慌ててバスに飛び乗る。座席に腰を下ろした途端にすぐ発車。やれやれとほっと胸を撫で下ろす。やってはいけないとは知りながら、ついにやってしまった。
後で考えると、もし店に入って来るひとと鉢合わせたりしたら大惨事になったかも。けが人が出て加害者になっていたかも。バスのドアに挟まれたり、轢かれたりしないでよかった。「あぶねえじゃないか、このクソジジイ」とか若い紋に怒鳴られなくってよかった、と。←日光の猿軍団、太郎次郎じゃないけど、ハ、ハンセイすること頻り。
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