まだご記憶かどうか。実録・個人の昭和史の部屋に、第2次大戦で不幸戦争犯罪人にされ、東京は、巣鴨プリゾンで、重労働を伴う、つらい収容所生活を余儀なくされた方々の、魂の叫びである、俳句や和歌の数々。(ガリ版刷りの所内新聞に掲載されたもの)
これら貴重な資料をメロウのために提供された、野田絢子さん(紋次郎と小学校の同窓)が、3月2日、病のため急逝されたことを、女学校時代の親友、長崎美代子さんの、メールで知りましたので、ここに謹んでお知らせ申し上げます。合掌。
なお、長崎さんも、東京空襲をつづった貴重な記録「表参道が燃えた日」を伝承館に提供されている。
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