この投稿は先に掲載しました「父の告白」同様、4月に開催された「日韓交流会」で 韓国におけるメロウ倶楽部の友好団体「KJクラブ」よりご寄贈いただいた 「みどりのかぜ」からの転載です。 掲載につきましては、編集者の゙京植様と、 投稿者の安田章宏様のご承諾を頂戴しております。
あの戦争の最中に、当時、植民地であった韓国で暮らしながら
立居振舞いの違いなどを例えに、日常生活のマナーも、 それぞれ国の文化と歴史に根ざしていて、いわゆる国柄があること。 更に“郷に入りでは郷に従え”の格言を引いて 「此処韓国は日本人にとっては異郷なのだから、 韓国式のマナーを心得て暮らすべき」などと 子どもを諭したお父上のような方がいらっしゃったことに感動を覚えました。
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