[No.78]
先ずは「持ち出せる子機」として
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投稿日:2011/02/17(Thu) 07:36
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スマート端末、確かに「シニアの味方」なのですがーーー
お友達から「80才を越した主人が一人で外出することが多く、
心配なので、ぜひケータイを持たせたい。
どうしたらよいでしょう」とのご相談がありました。
ご主人にしてみれば、スマートフォン・旧ケータイーーーとも
電車の中などで、一斉に「読んだり・打ったり」する若者をみて
「あんなことはワシには、とても出来ん」と敬遠なさってしまうのですね。
私は各社で売り出している「かんたん携帯」の類を買って
「この機種は『持ち出せる固定電話の子機』と思えばいいのよ。
何時も家で電話を掛けるように使えばいいのよ」とーーーとお話したら
ご主人も安心なさるのではーーーと申し上げたのですが。
その上で慣れたら「ご家族だけの簡単メール」などをお教えしたら、なおいいのでは、
ともお話ししました。
「ケータイ端末」は少し、心身が怪しくなりかけた方、高齢の方にこそ必要だと思います。
「スマート端末」の「スマートさ」を、こういう面にも活かして欲しいです。