まやさん こんばんは
> 私にとって忘れられない本といえば先ずメーテルリンクの「青い鳥」です。 > 『青い鳥』はモーリス・メーテルリンク作で、1908年に発表された5幕10場の > 童話劇です。2人の兄チルチルと妹ミチルが(夢の中で)過去や未来の国に幸福 > の象徴である青い鳥を探してまわるが、結局はそれが最も自分たちに近いところ > にあったことに気づく話です。
身近にいた青い鳥 でも最後にちょっとした手違いで 青い鳥は飛び去ってしまった。
この劇の中で 動物たちが人間に反乱を起こす場面があります。 実は飼い猫が、かげにまわって、そそのかすのです。 チルチルとミチルの危機一髪、そのとき飼い犬が助けに走ってきます。 しかし、チルチルもミチルも猫の悪だくみに気がつかない。猫が犬にいじめられると聞いて犬を叱ったりします。
観客は、悪い猫だ、やっぱり犬は飼い主に忠実だと思いますが どうやら作者は猫が嫌いみたいなようです。
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