介護ひまなし日記−新米ケアワーカー奮戦記 永和里佳子
泣いて笑って、ともに暮らす日々 今を切実に生きる認知症高齢者にとことん付き合う その中で励まされる
と表紙には書いてあります。
アルバイトで入った、グループホームの仕事が、この著者の本業になったのだ。 そうで、日々の暮らしの中の出来事が書かれています。
この本をくださったのは、「震災歌集」をくださった大事なお友だち。 その本の中のメモには、
S様(私の姓) その後お変りありませんか、大地震の後遺症がなかなか抜けません。 気をつけましょう。貴女の御仕事を理解するつもりで読みました。 ふるさと松山の現地報告です。読んでみてください。 O
と書かれていました。 なにかにつけて送ってくださる本、勉強させていただいているのです。
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