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[No.497] 六十歳からの生き方 投稿者:男爵  投稿日:2011/12/09(Fri) 05:45
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六十歳からの生き方

60歳の七つの別れ
・会社との別れ
・肩書きとの別れ
・金との別れ
・家族との別れ
・情報との別れ
・部下との別れ
・健康との別れ

停年からのスタートをスムーズにするための工夫
・会社の送り迎えの車に乗らず満員電車で通う
・社用宴会は極力避ける
・さまざまな特権がなくなり、タダの人になるためのショックを和らげる工夫

肩書きがなくても人間的魅力をもつ
生きがいをみつけたシルバーボランティア
できるだけ否定的な言葉を使わない
80パーセントの失敗よりも 成功した20パーセントに目を向ける
カメラを使った記憶力倍増法
自分の仕事と関係のない別世界との人たちとの交友をもつ
(仕事を離れたつきあいが人生の幅を広げる)
定年後にやりたいことをするために、いまから少しだけ手をつける
自分のライフスタイルを確立する
夫婦は人生の最良のパートナー

老人は旧老人と新老人に別れる。新老人はいつまでも生き生きする。
自分は若いと思うことで、ほんとうに若さがつくられる

大切なことは、自分の未来を信じること
何かひとつでも得意技を持つことが現役精神を保つ

世の中すべて好奇心の目で見てみよう
積極人間を作り出すオーバーアクション効果
過剰自意識は若さを保つための原動力
年齢にこだわらないおしゃれが心の若さもつくりだす

落ち込みを制する者が老化を制する
落ち込んだときは書くことがよい

とりあえずやってみたいことをみつける
自分を強制的に積極人間に追い込む
未知への挑戦の第1歩はまず新しい情報から
マンネリ生活からのがれる工夫
心のハリを失わせるルーチン化に注意せよ
仕事をゲームと考えよう

自分の人生は自分のもの、子どもの人生は子どものもの
日常生活から〜すべきを追放する試み
自己中心の考え方が積極的な生き方への近道(ロールプレイングの主役)

多湖輝:六十歳からの生き方、ごま書房

今朝のラジオ深夜便でやっていた。


[No.544] 人生は60歳からが楽しい! 投稿者:男爵  投稿日:2011/12/13(Tue) 15:56
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> 今朝のラジオ深夜便でやっていた。

そこで別の本を借りてきました。

多湖輝:人生は60歳からが楽しい!、ネコ・パブリッシング(2002)

この著者の本は何冊か読んでいるので
だいたい見当がつきます。

60歳からの生き方を充実させる栄養素
 自分で選んだ人生ならば、悔いなく生きられる
 定年後を充実させるには、いままでの発想とは違う計画が必要

自分の生き方にこだわりを持とう
 小さな喜びや驚きをたいせつにできる心をもとう
 将来を縛るクサリを断ち切る  (歳だから、お金がないからという言い訳をやめる)
 まず肩書病の治療が大切  (職業以外の肩書きを探してみる)
 自己中心主義が人生計画には必要

アバウト発想法が人生を豊かにする
 いい結果を望むなら、大雑把な計画でいい
 常識に縛られない非常識のすすめ
 会社で利用できるものは、ちゃっかり利用してしまう  (ホテルのフロント係の森村誠一は預かった作家の原稿をこっそり読んで勉強した)

大風呂敷を広げて長続きさせよう
 世のため人のためという発想から真の豊かさを  (人に喜んでもらえると、人生は楽しい)
 仕事の主役は遊びでも、主役となりえる
 ひとりで楽しめる趣味を作り、伸ばしていく
 緊張体験は、買ってでもする甲斐がある (刺激やストレスをうまく利用する)

変わり身の早い人ほど、人生を楽しめる
 小さなタネから人生の大輪の輪を咲かせる
 はじめて会った人と、これから仲良くする方法
 遊びのチャンネルが多ければ楽しみも増える

人の世話をする
 あやさん
パソコン教室でみんなに教える
 のびさわさん
メロウ倶楽部の裏方で大事な仕事をしてみんなに貢献している
 グルーさん、Kenzaemonさん
元気にいつもリーダーとしてメロウのみんなを引っ張っていく
 マーチャン

ほかにもたくさんの皆さんの活躍を見ていると
人生の参考になります。