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[No.73] 生ききる 投稿者:季寿(きよし)  投稿日:2011/11/09(Wed) 15:25
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生ききる
画像サイズ: 800×600 (62kB)
この本は、岩手県・天台寺の名誉住職である瀬戸内寂聴と、宮城県出身で日本を代表する哲学者・梅原猛の対談です
東日本大震災後、日本人がこの難局を乗り越え、希望を見いだすために語り合われました

又、先日には、NHKBSプレミアムで一週間「毎日 寂聴 青空説法」という放送があり、東北の被災地を説法に行かれました
その放送でも対談の中でも言っておられましたが、仏教のいくつかの言葉に感銘を受け
この書にも、放送で言われたようなことも書かれており、この放送を聞いて読んでみようと思いました

 季寿(きよし)


[No.74] Re: 生ききる 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/09(Wed) 19:38
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季寿さん

> この本は、岩手県・天台寺の名誉住職である瀬戸内寂聴と、宮城県出身で日本を代表する哲学者・梅原猛の対談です
> 東日本大震災後、日本人がこの難局を乗り越え、希望を見いだすために語り合われました
>
> 又、先日には、NHKBSプレミアムで一週間「毎日 寂聴 青空説法」という放送があり、東北の被災地を説法に行かれました。

瀬戸内寂聴さんは
岩手県二戸市浄法寺町にある天台寺の住職になって
毎月京都から出てきて天台寺の境内で説法をしました。

名物となり全国からたくさん説法を聞きにおしかけたので
おかげで荒れ寺のようだった天台寺も立派な寺となり
町の道路もよくなりました。

さすがに話は上手ですね。
若い人には若い人がわかるような話をするし
年配者にはその人たちが聞きたがるテーマを話します。

長年続けたのですが年をとったからと
この説法はやめました。