[No.141]
ああ、これもあった、あれもあった
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投稿日:2011/11/20(Sun) 09:23
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現代の和歌、俳句、詩だけではない。古今和歌集、うろ覚えの漢詩、西洋の詩なんでも載っている。
タイトルは「教科書でおぼえた名詩」(文春編)となっていて、昔は愛唱していたかもしれないが、今では自信を持って口ずさむことのできない、あれこれの名詩がすべてここにある。
目次をざっと見ただけでも、つぎつぎ懐かしい詩が目に入る。
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」、藤村の「小諸なる古城のほとり」、「初恋」、晩翠の「荒城月」、独歩の「山林に自由存す」、白秋の「落葉松」、中也の「汚れつちまつた悲しみに」、達治の「雪」、晶子の「君死にたまふこと勿れ」、孟浩然の「春暁」、敏ーブッセの「山のあなた」、大学ーコクトオの「耳」、ヴェルレエヌー敏の「落葉」などなど。鴎外の「ミニヨンの歌」も落とせない。
みなさんは、このうち、どんな歌がお好きですか?