[No.327]
Re: 金田一春彦:自然と人生
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投稿日:2011/11/30(Wed) 21:36
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> 著者が飼っていた小鳥
> しかし、ウグイスが鳴いてもジュズカケバトのほうは対抗していい声でもないのに鳴き始める。
> ウグイスとジュウシマツは、ちょっと水を切らしたこと、冬の寒さに外へ出しておいたことがもとで早く死んでしまった。
> ところが、ジュズカケバトは同じようなしうちをされても平気で生きのびた。
ジュズカケバトとはどんな鳥か知りませんが、すごいもんですね。
> 人間も傷つきやすく、人と競争する気力を失ってはダメで、神経も太く、自分を押し通すくらいでないと世の中は渡っていけない。
> そんなふうにして生きのびると、年長であるという理由だけでいろいろなチャンスが与えられることがある。
> 若いうちにあまり自信を失わない方がよさそうだ。
ジュズカケバトのようにいけばいいということですね!
>
> 漢字で姓名判断
> ・「重」を前半にもつ人の名 平重盛、畠山重忠、木村重成
> 誠実で、皇族や主君に忠義を尽くした人という印象。
> ・「宗」という字をあとにもつ名 北条時宗、伊達政宗、徳川吉宗
> 剛毅な、家の風を吹かした人が多い感じ。
> ・上につく字では「勝」はどうも天寿をまっとうしない。
> 武田勝頼、柴田勝家、山中鹿之助が尼子城にたてこもり毛利に抵抗した時の尼子の幼君は尼子勝久。
> ・下につく字では「盛」がよろしくない。
> 平○盛、山中鹿之助幸盛、西郷隆盛
この本に、これらが書かれているんですか。小鳥と姓名判断のことが?
それにしても昔の人の名ばかり、現代の人たちにはあまり使われないですね。