[No.23]
Re: 吾輩は猫である
投稿者:男爵
投稿日:2011/11/02(Wed) 16:58
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寒梅さん、こんにちは。
> ただ今まさに、「こころ」を読み終えたところです。
> もう40年いや50年前にも読みました。
「こころ」は、寂しい人間ですという先生の気持ちがはじめよくわからず
推理小説的なところがあります。「罪と罰」も別の意味で推理小説的ですが。
> 司書達 の心情を慮って電子書籍は遠ざけていたのですけれど
> 今改めて「DigiShelf」をダーンロードして読みやすい環境に設定して
> みました、縦書き ゴシックの大太字 紙の色を薄いグリーン 全画面
> 表示 これでとてもよみやすくなりました。
電子書籍の利点と欠点はあると思いますが、これも時代ですね。
> 私は乱読ですけれど「金色夜叉」「ああ無常」「父帰る」「ジエーン
> エア」「嵐が丘」「レクイエム」「時雨の記」そして「放浪記」
> だれの約だったかわすれましたが「源氏物語」全巻
> 二葉亭四迷 太宰治
> 懐かしいですねぇ。
「ジエーン エア」は「レベッカ」と似たところがありますね。
「レベッカ」のほうがあとなので、「ジエーン エア」を意識して書いたのでしょうか。
「嵐が丘」は今でも読みます。内容がわかっていても、何度でも読んでいい作品です。
「源氏物語」はあやさんのおかげで、何種類か現代訳を読みました。
機会があれば
円地文子と谷崎 潤一郎訳のを読みたいものです。