戦後10年位は、街角に必ず傷痍軍人と称して、白衣を着て戦闘帽をかぶった人が立って通行人になにがしかのお金をせびっていました。中には白衣姿で、アコーディオンを弾いている人も居ました。あれ、中には偽の傷痍軍人も多かったと聞いています。
> 戦後10年位は、街角に必ず傷痍軍人と称して、白衣を着て戦闘帽をかぶった人が立っ> て通行人になにがしかのお金をせびっていました。> 中には白衣姿で、アコーディオンを弾いている人も居ました。> あれ、中には偽の傷痍軍人も多かったと聞いています。 いましたねぇ。 私が聞いた話では、ほとんどの場合「元締め」がいて、白衣や杖なども貸与されるのだとか・・・場所を離れると、杖も包帯も外してしまうとか、いろいろ聞いたことがあります。
マサちゃん、まやさん、こんにちは。> 戦後10年位は、街角に必ず傷痍軍人と称して、白衣を着て戦闘帽をかぶった人が立っ>て通行人になにがしかのお金をせびっていました。>中には白衣姿で、アコーディオンを弾いている人も居ました。>あれ、中には偽の傷痍軍人も多かったと聞いています。 国鉄で1時間程掛かる区間を短期間ですが通ったことがあります。 各車両を順に回ってきて入り口でアコーデオンをちょっと弾いた後、口上を述べて白い募金箱を持って座席を回りました。 最初の内は幾らかの募金に応じる人が居ましたが、いつも同じ人が回っているのに気が付き、誰も応じなくなりました。 あれで一番心を傷つけられた人は本当の傷痍軍人です。 ***** Pan *****
マサちゃん、まやさん、Panさん こんにちは > 戦後10年位は、街角に必ず傷痍軍人と称して、白衣を着て戦闘帽をかぶった人が立っ> て通行人になにがしかのお金をせびっていました。> 中には白衣姿で、アコーディオンを弾いている人も居ました。昭和30年代になっても見かけました。 祭りとか動物園の入口などで見ました。親戚に職業軍人だった人がいます。「本当の傷痍軍人なら恩給をもらっているはずだから、あんなことをする必要がない。決してお金をあげないように」しかし私の母親は「あれを見ると、ついあげたくなって」と苦笑いしながら、その箱にお金を入れていました。戦争で障害者になった人が車に乗っていると、どこに車を駐めてもいいのだということを聞いたことがあります。
男爵さん、みなさん こんにちは >戦争で障害者になった人が車に乗っていると、どこに車を駐めてもいいのだということを聞いたことがあります。 ちょっと脱線しますが、私の知人で心臓のペースメーカーを入れている人があります。 戦争による障害とは無関係です。 その人はどこでも停められると云っていました。 専用のステッカーを持っていて、駐車の時は、車の前の外からよく見える場所にそれを置くのだと云っていました。 私が腰痛で困っていたとき、通っていた医院でその様なステッカーを借りていた時期があります。 その医院へ車で通って、医院の前に停める時だけ使っていました。 ***** Pan *****
> 戦後10年位は、街角に必ず傷痍軍人と称して、白衣を着て戦闘帽をかぶった人が立っ> て通行人になにがしかのお金をせびっていました。> 中には白衣姿で、アコーディオンを弾いている人も居ました。> あれ、中には偽の傷痍軍人も多かったと聞いています。 アコーデオンの曲は「異国の丘」が多かったような。