みなさん、こんばんは。
今も屋根の上に太陽熱温水器を設置していらっしゃる方があります か?
最初は昭和35年頃だったと思いますが、まだビニール袋を屋根の 上に載せるだけの時代にやってみました。 ほぼ畳一枚に近い大きさです。
その袋は下面が黒いビニール、上面は無職透明でした。
屋根は傾斜していますから、板や角材で組んだ土台を作って水平に 置いたたような気がします。
まだ貯湯タンクの無い頃で、ホースは直接風呂場へ引き込み、その ホースを水道蛇口につなぎこんで栓を捻ると水道水が揚がり、袋が一 杯になると水がオーバーフローするので、慌てて水道栓を閉じます。
ちょっと工夫をして、袋の上に掛けた紐を軒先から垂らして錘を付 けておくと、袋が膨らむに連れて錘が上がるので、袋が一杯になった ことが判ります。
入浴の時には、ホースを蛇口から外すと浴槽へ湯が入ります。
嬉しかったですよ。(^-^) 天気の良いときには、水でうめないと入れないほど熱いこともあり ました。
当時は社宅にいましたが、ご近所の方も子供を連れて入りにいらっ しゃいました。
1年余りで袋が破れたので一先ず「卒業」しましたが、続編はまた 追って。
***** Pan *****
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