みなさん こんばんは。
紅白歌合戦は昭和26年から始まったそうです。
発足して未だ年月も経たない新制高校3年生の時だったと思います。
ラジオの前で10人ほどの家族が揃って聞きました。 子供の頃から歌謡曲(流行歌といいました)は歌わない癖が付いていま したが、どの歌も歌手の名前も知っていました。
今も横の方でラジオが鳴っていますが、多分その番組だと思います。 テレビになってから年毎に大袈裟な演出になりだんだん遠ざかりました。
息子も帰省してきていますが誰一人聞いていません。 鳴っている曲も殆ど聴いたことも無い曲ばかりです。
24時近くなったら山奥のお寺まで除夜の鐘を撞きに行ってきます。
これは今も殆ど毎年行っています。
初めの頃はそんな事をする人は無く、お寺の坊さんとその奥さんが2人 だけで撞いていました。
いつの頃からかそのお寺に関係の無い若者がバイクに乗って現れ、2つ 3つ撞いてそそくさと次の寺へ向かって走り去って行くようになりました。 そうだからと言ってそれを拒むことはされません。
あの数はどうやって数えているのかと思ったら、碁石を108個箱に入 れて置いて、一つ打つ毎に隣の箱に移していました。
今はお寺によっては、参礼者の長い行列ができて、一人一撞ずつ無制限 に撞く所もあります。
***** Pan *****
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