マーチャン、ザックスさん、みなさん こんばんは。
> スイカ、まくわ瓜 は、よく井戸で冷やして食べたのを覚えています。 > > ところで、ビールはどうだったのでしょうか。 > 私の記憶では、一般家庭では、電気冷蔵庫が普及する前は、自宅でビールを飲まなかったのではないかと思うのですが如何でしょうか。
私は中学/高校時代は田舎で過ごしたのでその間はずっと井戸水生活です。
確かに西瓜などの果物は井戸へ吊って冷やしました。 それ以外にも御飯の入ったお櫃も吊っていたような気がします。
西瓜を吊っていた紐が解けて大騒ぎしたこともあります。 幸い西瓜は水に浮きますから、紐にザルを付けて、拾い上げました。
その頃、夏休みの自由研究で井戸水の温度を測ったことがありますが、 11〜12℃でした。
多分年中同じだったと思います。 冬には暖かく感じました。
子供ですから自分ではビールは飲みませんが、時々父は飲んでいたよ うな気もするし、宴会でも酒だけではなかったような気がしますが、ビ ールを飲む機会は極めて少なかったと思います。
夏ですからやはり井戸へは吊ったのではないでしょうか。
当時は今で云う中瓶だけで缶ビールなんてんはありませんでしたね。
小学生時代にも試しにビールを飲んで苦かったのは覚えています。 カレンダーにもビールの広告の入ったのがあったような?
さてそれを冷やしていたか?ですね。
勿論冷蔵庫はありませんから、井戸の無い家の場合は水道水を掛け 流した程度で我慢したとしか思い浮かびません。
小学生の頃、借家の家主だった家には氷冷蔵庫があって、毎日氷屋 がリヤカーでやってきて、大きな鋸でほぼ一貫目の大きさに切って冷 蔵庫まで運んでいました。
我が家も下の子が生まれた昭和55年には、憧れの的だった氷冷蔵 庫を奮発しました。 (^-^)
しかしビールを冷やすまでの余裕はありませんでしたね。 子供用の牛乳等を保存する程度の使い方です。
***** Pan *****
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