みなさん こんにちは。
ガリ版と云うのがありましたね。
あれはエジソンが原型を作り、日本人が実用化に成功したようです。
大正時代の発明だそうですが、必要不可欠の道具として大々的に普及し たのは昭和時代だと思います。
私の知っている範囲では、小学生の時からワープロの実用化される時期 までが全盛時代で、一つの技術としては寿命の長い方だったと思います。
高校生時代は音楽部に属していたので、楽譜を謄写版で刷ることが毎日 の仕事でもありました。
謄写版でありありと思い出すのは、悪ガキ3人組で生物の試験問題作っ て謄写版で刷り、先生に渡してそれを生物選択組に書かせたのは良いので すが、自分たちで作った問題で我々が受けるのはおかしいと思ったので試 験の時間だけは教室へ入りませんでした。 つまり試験は受けなかったのです。
学期末通知簿を貰って見たら生物の評価だけは5段階評価の2が付いて いました。
直ぐに先生の所へ抗議に行ったら、君達3人は試験を受けなかったから 仕方ないと宣言されました。
これは職員会の議題にまで発展しましたが、「採点はそれで仕方ない」、 「生物の先生の対応は尋常では無い」との結論になったようで、我々にお 咎めは全くありませんでした。 通知簿の再評価もありませんでした。
この3人組は高校時代に合わせて二回も職員会議に掛かりましたが、詰 まらない事を思い出したものですね。(*_*)
***** Pan *****
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