みなさん、こんにちは。 1970代だったでしょうか? 大阪万博の頃だったかな?
ミニコンピュータと言う物が現れて、電子器機に拘わる技術者に とっては身近なものになり、これ無しの仕事は考えられなくなりま した。
勿論初期のミニコンピュータに飛び付きましたが、この入出力器 機は、クラシックなテレタイプだけでした。
大金を弾めばハード・デイスクもラインプリンターも可能でした。
アプリケーションのみならず、コンピュータとして動作させるた めのソフトもその都度紙テープで読み込ませる使い方でしたから、 紙テープ・リーダーの遅さには泣かされました。
なにしろ毎秒10ステップです。
必死になって学んだアッセンブラ・ソフトの難しさよりも睡眠不 足との戦いでしたね。
マンチェスターの工業博物館に行った時、一番の目的はコンピュ ータの部屋でしたが、クラシック蒸気機関車の群れに比べ、余りに も貧相な展示室に唖然としました。
初期の機械式計算器もありましたが、恐らく館内のロー・エンド でした。(*_*)
見学に来ている小学生らしい団体は素通りして行きました。
***** Pan *****
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