画像サイズ: 700×525 (47kB) | 寒梅さん、みなさん こんにちは。 > 私は父の実家に疎開中のことです > > > 秋になって田圃の用水路の水が細ってきた頃、その一分を川底の泥 > >で二箇所堰き止め、その中の水をバケツで換え出すのでしょう? > > そのような方法で埼玉では「カイボリ」といっていました、どのような字をかく > のでしょうね?
地域によって呼び方かは違うようですが、私達は「かえどり」と言っていました。 水を「かえだして」魚を「とる」意味でしょう。 似たような呼び方ですからそのままで通じますね。 > > 巧く行くと驚く程の鮒や泥鰌が獲れましたね。 > > 従兄弟は達人でしたバケツ一杯泥鰌をとって自分ではきらいといってたべなか > ったようです。でも12人兄妹では始末に苦労はなかったようで叔母や祖母がうま > く料理していました。食用カエルも捕ってましたね。
私の場合は人通りの道の横でもあり、そんなにいは獲れませんでしたが、多い時 は50匹以上も獲れたように記憶しています。
その程度だったら醤油を少し水で割った鍋の中に放り込み、佃煮のようなもの しました。
頭から一口で食べると骨も少しは感じましたが、美味しかったです。
数の少ないときには盥に入れて少し溜まるのを待ちましたが、時には竹串に1 匹づつ挿して焼き、麦藁つとに挿して小鮒と一緒に乾燥させました。 川魚独特の生臭さが無くなります。
すばしこいハヤは、姿がきれいで、獲ったときは嬉しかったですが美味しくな かったですね。
> それに、も少し広い川(用水堀に水を送り込む) では川底掃除のため年に一回 > 関場の扉を閉めて村人みんなでしじみとか魚の生け捕りをやっていました。 > シジミならば うどんのあげしょうぎで女の子でもバケツにかるく一杯です。
地域によっては本格的にやっていましたね。 参加にはその地域住民の制限 があるので、指を咥えて眺めていました。 (-_^)
> 今はシジミがとってもお高いのですよ〜。田圃の用水路では獲れないのでしょうネ
そのようですね。 田舎でもその用水路が暗渠になって、小川とは縁が切れました。
オハグロトンボも暗渠と共に縁が切れたのかと思っていましたが、どこから来るの 判らないまま家の裏にだけ毎年数匹が来ています。
近くの大阪万博記念公園中の水路に、いつからか蜆が大量に住み着いた時期があり ます。 惜しいことに、獲って帰るには小型過ぎましたが、最近はどうなったか見に行って いません。 コンクリートの用水路で大きく育たないように感じました。
一度どこだったか思い出せませんが、海岸でアサリ捕りをしたことがあります。
胸までの深さですから手が届かず、足の指で探って、指で挟んで捕まえました。 今も居るかな?
***** Pan ***** |