昭和の部屋 
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[No.3233] Re: えり子と共に 投稿者:男爵  投稿日:2017/03/01(Wed) 03:25
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Panさん、 みなさん おはようございます。

>  今思うとあの「えり子」の声に恋していたのだと思います。
>
>  阿里道子さんが演じていたのですね。
>
>  終戦直後で、私は結核に罹り、もうダメかと思いながら休学して
> いたときです。  

結核で悩んでいた Panさん
あの三浦(堀田)綾子の闘病生活と重なります。

彼女は、1939年に旭川市立高等女学校卒業。その後歌志内町・旭川市で7年間小学校教員を勤めたが、1946年に退職。この頃肺結核を発病する。
と自伝に書いています。

当時の日本人の栄養状態、衛生状態など考えると
やむをえない事情がありましたね。

あの渥美清も、1954年に肺結核で右肺を切除しサナトリウムで約2年間の療養生活を送っています。
絶望のどん底で聴いた雪村いづみの「青いカナリヤ」が、生きる希望を与えてくれた。

明治の時代でも
夏目漱石の兄たちも結核で亡くなったし
樋口一葉も石川啄木も結核で亡くなりました。
森鴎外も比較的長生きしたが、結核だったことを自覚していました。


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