画像サイズ: 419×800 (59kB) | 風船爆弾を求めて 埼玉県平和資料館に行ったことがあります。
そこには戦時中の色々なものが展示されてありましたが アメリカから贈られた青い目の人形もありました。
> 1927年(昭和2年)、日米の対立を懸念し、その緊張を文化的にやわらげようと、アメリカ人宣教師のシドニー・ギューリック博士が提唱して親善活動のひとつとして、米国から日本の子供に12,739体の「青い目の人形」が贈られた。 > 仲介者は渋沢栄一であった。 > > 12,739体の「青い目の人形」は全国各地の幼稚園・小学校に配られて歓迎された。 > > せっかく日本に贈られたが、この青い目の人形は太平洋戦争中に敵国の人形だとして、ひどいめにあってほとんど捨てられたようです。 > > しかし、中には人形を隠した人もいて、戦後に学校等で発見されたのです。 > 現存する人形は2010年現在、323体にすぎないが、日米親善と平和を語る資料として大切に保存されています。 |