[No.1069]
故郷の空
投稿者:男爵
投稿日:2012/04/07(Sat) 17:19
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故郷の空
故郷の空は、『明治唱歌』の中にある一作で、作詞は大和田建樹、曲はスコットランド民謡である。
1.夕空晴れて秋風吹き
月影落ちて鈴虫鳴く
思へば遠し故郷の空
ああ、我が父母いかにおはす
2.澄行く水に秋萩たれ
玉なす露は、ススキに満つ
思へば似たり、故郷の野邊
ああわが弟妹(はらから)たれと遊ぶ
原曲はスコットランド曲で、「ライ麦畑で出逢うとき」(Comin' Thro' The Rye)という題名である。詩はスコットランドの大詩人・ロバート・バーンズの作である。
誰かさんと誰かさん
なかにし礼の作詞でいかりや長介とザ・ドリフターズが歌った「誰かさんと誰かさん」、このザ・ドリフターズ版が一番元歌の雰囲気を醸しだすものなのである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%85%E9%83%B7%E3%81%AE%E7%A9%BA
このことは昔から知っていました。
原詩のままでは教育的ではないと思ったのでしょう。