[No.278]
Re: 幸福の晩酌
投稿者:男爵
投稿日:2013/01/25(Fri) 19:31
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疲れぎみのときや体がしんと冷えた日は、「小鍋立て」で温まります。
1〜2種の材料を小鍋で煮て、煮えばなをすっと食べる粋な料理。
池波正太郎作品に登場する江戸っ子の酒の肴です。
大根とあさり、ねぎとまぐろなど取り合わせが勝負どころ。
だしは鰹が正調ですが、あったまるなら酒粕仕立てに。
酒粕に水または昆布だし、塩少々を加えてミキサーかすり鉢で滑らかにし
小鍋に移して火をかけます。
きつめに塩をふって20分おいた豚バラの薄切りとみつばを少しずつ入れて、煮えばなを召し上がれ。
小鍋料理は
温泉宿でのお膳によく出てくるが
自宅で、好きなものの組み合わせをして
簡単につくって温まれそう。