地震などの天災を語る 
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[No.101] Re: 語り部の有り難さ 投稿者:唐辛子 紋次郎  投稿日:2013/05/13(Mon) 22:57
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 男爵 さん、みなさん、こんばんは。

> 明治29年と昭和8年の三陸地震津波、そして昭和35年のチリ地震津波など
> 体験しているので、三陸地方は防災意識は高いはずでしたが
> 過去の経験から命を守った地域もあれば、立派な防潮堤を建設して大丈夫と思ったのに住民を多く失った地域もありました。

> 昨日は図書館から(東日本大震災の記録)本を借りてきましたので
> これから少しずつ紹介していきたいと思います。

> >  数字的な記録はもちろん、大事ですが、肉声またはこれに準ずる形で残せば、またインパクトが違いますよね。

> そういうことです。
> 地域の図書館でも、たくさんの資料を集めていますし
> 今後も人々からの貴重な資料提供を求めています。

明治三陸で思い出したけれど、北原糸子(立命館大学教授)さんによれば、関係資料は三沢へ行けば、そこの歴史民俗資料館に貴重な資料がたくさん残っており、申し分のない形で整理、保存されているといいます。これはたぶん、モノとしての資料でしょうね。音声はもちろん、聞き書きのようなものも、ないのでは?

  一例をあげれば、明治の津波の高さ(38.2メートル)は、東日本(39.7メートル)に迫る大きさだったので、そういう資料でも豊富にあれば、ずいぶん参考になったでしょうに。

> ここも、ささやかですが話題提供して、みんなの意識を高めようということだと思います。

 時間の経過とともに『風化』することが、なにより恐ろしいですね。


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